昨年9月に発売された『eFootball ウイニングイレブン2020』(PES2020)。毎週新しい選手のカードが追加されており、ますます盛り上がりを見せている。
今回はそのゲームに収録されている選手の中から「もっともフィジカルコンタクトが強いミッドフィルダー」をセレクションした。
8位:エムレ・ジャン(ノーマル)
クラブ:ドルトムント
ポジション:CMF
フィジカルコンタクト数値:86
FPバージョンは一枚も存在していないエムレ・ジャンであるが、ノーマルでもフィジカルコンタクトが86,スタミナも同じく86とかなり高い数値を持っている。
また飛び出しやパス系など攻守に貢献できるようなスキルが散りばめられており、どのようなチームにでも合わせられるタイプの選手に設定されている。
7位:ユライ・クツカ(ノーマル)
クラブ:パルマ
ポジション:CMF
フィジカルコンタクト数値:87
かつてミランでプレーしたことでも知られているスロバキア代表MF。ノーマルカードしか存在しないものの、数個の能力が突出して高いという珍しいタイプとなっている。
フィジカルコンタクトとジャンプが87となっており、アグレッシブネスとキック力が85。この強みを生かすことができればいい選手であろう。
6位:アルトゥロ・ビダル(FP)
クラブ:バルセロナ
ポジション:CMF
フィジカルコンタクト数値:87
アグレッシブネスやスタミナが90を超えているアルトゥロ・ビダルのFPバージョン。ボール奪取の89、ジャンプなどの88も目を引くが、その中でもフィジカルコンタクトの87は目立つ数字だ。
ヘディングやショートパスなどの能力も非常に高いため、ウイニングイレブン2020の中では有数の優秀カードになっている。
5位:スコット・ブラウン(FP)
クラブ:セルティック
ポジション:CMF
フィジカルコンタクト数値:89
スコットランドの34歳MF。貴重なキャプテンシー持ちであり、1月30日に登場したFPバージョンがかなり尖った能力を持っているカードになった。
フィジカルコンタクトとスタミナ、ボール奪取が89という数値になっている他、なんとアグレッシブネスが99と最高に設定された。
4位:ムサ・デンベレ(ノーマル)
クラブ:広州富力
ポジション:CMF
フィジカルコンタクト数値:89
昨年までトッテナム・ホットスパーでプレーしていたものの、中国超級リーグの広州富力に移籍していったベルギー代表MF。
ノーマルカードしかないものの、フィジカルコンタクトとドリブル、ボールコントロールがかなり高い数値になっているボランチだ。
3位:ムサ・シソコ(ノーマル)
クラブ:トッテナム
ポジション:CMF
フィジカルコンタクト数値:90
トッテナム・ホットスパーに所属している肉体派センターハーフ、ムサ・シソコがなんとノーマルでこの順位に。
キック力86、アグレッシブネス85、スタミナ91とフィジカルコンタクト以外にもかなり目を引く数値を持っている。
2位:サミ・ケディラ(FP)
クラブ:ユヴェントス
ポジション:CMF
フィジカルコンタクト数値:90
昨年12月に配布開始されたサミ・ケディラ唯一のFPバージョンカード。スキル面ではそれほど恵まれていない選手であるが、様々な能力が高い。
最も高いのがこのフィジカルコンタクトで、90に達している。他にもスタミナやショートパス、ロングパス、キック力などが80後半となった。
1位:イブラヒマ・セック(ノーマル)
クラブ:ズルテ・ワレヘム
ポジション:DMF
フィジカルコンタクト数値:92
かなり意外なところでトップはイブラヒマ・セック。しかもノーマルカードでの登場だった。
総合値は74と控えめであるが、フィジカルコンタクトが92、スタミナが91と突出した能力となっている。役割を限定すれば隠れた優秀選手なのかもしれない。