2020年3月7日15:00新東名 伊勢原JCT～伊勢原大山IC区間開通
E1A新東名の新たな区間 伊勢原JCT～伊勢原大山ICは、2020年3月7日15:00に開通する予定。今回開通する新区間は、伊勢原の新たな玄関口として、大山や日向方面など観光エリアへのアクセス向上が期待されている。
また、大山が古典芸能にゆかりの地であることも踏まえ、古典芸能の世界で活躍し、現代の語りのプロフェッショナルとして注目を集める神田松之丞さんをプロモーションに起用。披露する講談はプロモーション用のオリジナルで、スペシャルムービーとして特設WEBサイトで公開する。
スペシャルムービーの公開に先駆け、2020年2月5日16:00より特設WEBサイトを開設した。
新東名新区間開通記念スペシャルムービー
NEXCO中日本は、現在建設を進めているE1A新東名高速道路 伊勢原JCT～伊勢原大山IC区間開通を記念したスペシャルムービー「高速道路・講談」に、講談師神田松之丞さんを起用すると発表した。
日本一チケットの取れない講談師として注目を集めている神田松之丞さんは、2020年2月に異例となるスピード出世での真打昇進と同時に、六代目神田伯山襲名を予定している。ますます便利に進化する新東名を独特の切り口と軽快な語り口で魅せるスペシャルムービーは六代目神田伯山襲名後に公開される。
「いま、最もチケットが取れない男」講談師 神田松之丞
E1A新東名(伊勢原JCT～伊勢原大山IC)の新区間開通プロモーションを務める講談師神田松之丞さんは、100年に一度の天才講談師として話題になり「いま、最もチケットが取れない男」の異名を持つ。
2007年、三代目神田松鯉に入門。世の中の本質をユーモラスな語り口で引き出すことで人気を博しており、持ちネタの数は12年で140を超える。2020年2月 真打昇進と同時に六代目神田伯山の襲名を予定。スペシャルムービーの撮影では、神田松之丞さんからも演出に関するアイデアの提案している。
神田松之丞さんが「会議室に乗り込み講談を披露する」という、一風変わったシチュエーションのスペシャルムービーは、笑いあり・話題の毒舌が炸裂する場面ありの内容で、古典芸能ファンならずとも必見の内容だ。
撮影を終えた神田松之丞さんからは、「参加された社員さんや幹部の方々の演技がとてもうまく、芝居を超える表情を見せてきたので思わずドキドキしてしまいましたが、楽しい現場でした。今回の撮影をとおして、高速道路に関して私自身も学ぶことが多かったので、見ていただく方にも新たな発見がある動画になっていると思います」とコメント。ユーモラスな語り口でE1A新東名を切る『高速道路・講談』は現在制作中で、2月下旬の公開を予定している。
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