土屋神葉 姉であるの炎伽・太鳳と共演してみたいと希望を語る

10日、都内で「au じぶん銀行」の行名変更記者会見が行われ、女優の土屋太鳳の姉で、「2019 MISS JAPAN」の初代グランプリの土屋炎伽と、弟で声優・俳優として活躍中の土屋神葉が出席した。

姉弟でのイベントは今回が初めてとのことで、炎伽は「仕事で初めて会うので不思議な気持ちで」と心境を明かす。神葉も「リラックスしすぎていて大丈夫かな」と笑顔だった。

トークコーナーでは、土屋家3人の珍しい名前についての話となった。自身の名前の由来について炎伽は「生まれ年のバルセロナ五輪の聖火が綺麗で、そこから『炎』という字をつけたみたいです。今年に東京で五輪、パラリンピックがあるのはうれしい」と語った。一方神葉は、母親が『ライオンキング』を観て感動して思いついた名前とのことで「字は、祖父の家が神社に縁があり、祖母の家がクリスチャンの家。どちらも樹、植物の葉を飾る習慣があり、それをイメージしてつけられた名前」と説明した。

なお、姉弟間では普段名前で呼び合っているそうだが、炎伽は「『しんたん』とか『たーたん』って呼んで、最後に『たん』をつけるのが最近の流行りですね」とコメント。2月3日の節分は太鳳の誕生日でもあり、姉弟の3ショット写真を自身のインスタグラムにアップもしたが、実はかなりタイトなスケジュールだったらしく「豆をまいたら、『日付変わるよ! 次はケーキ!!』みたな感じでバタバタお祝いしました」と回想した。

また14日にバレンタインデーがあることから、土屋家のバレンタイン事情についてたずねられると、神葉は「昔はホットケーキを作って姉弟でチョコレートをデコレーションして食べていました」と子供の頃の思い出を語った。炎伽によると、太鳳は弟が大好きで、未だに神葉がチェコをもらう数が気になっているそうで「『今年は何個チョコもらったの?』とかちょっと気にしそうです」と太鳳の行動を予想したのだった。

なお、神葉は今後姉2人とアクションで共演したいそうで「3人それぞれジャンルは違えど踊ることはできるので、一緒に何か表現できる機会があれば」と目を輝かせた。(斎藤雅道)

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