「サッカーのモノとコト展」が代官山蔦屋で2月29日まで開催中だ。
歴史ものの古いサッカー本や雑誌、ビンテージユニフォーム、チームマフラーなどサッカーにまつわるありとあらゆるモノとコトを集めた展示会だ。
実はQoly編集部も多数のビンテージアイテムを抱えていたりする。そして、それを集める大変さも知っている。これはオタクとしては見逃せない!早速行ってみたぞ。
深夜の蔦屋書店に到着!!
場所は一号館の1階の角にあたる場所に展開されている。代官山蔦屋は本屋の中に座れるスペースが点在しているので、展示物の近くに座ってお茶を飲むのもまた一興だ。
オススメ図書がアツい!
まず、目につくのがおすすめ書籍のコーナーだ。
Qolyでも取材をさせていただいた「ホワイトマウンテニアリング」の相澤陽介氏、「GOAL.COM」日本版編集長を務める大川佑氏、サッカーカメラマンの今井恭司氏、ヨコハマ・フットボール映画祭実行委員長の福島成人氏の四名によるサッカー書籍のセレクト。見ごたえがたっぷりだ。上記の写真は大川氏のものでヴェンゲル元アーセナル監督に関する本が数冊並んでいたのが目立った。
もちろん、現日本代表監督である森保一自伝「ぽいち」もあるぞ。
ビンテージコーナーは懐かしいユニフォームがずらり。こうしたビンテージアイテムは今や数万円するものも珍しくないが、10000円台で買うこともできる。
無造作に置かれたタオルマフラーにこそ宝物があったりなかったり。こういう感覚はレコードをDigる感覚に近い。自分だけの掘り出し物を見つけたい。
また、Goal.comのオリジナルアパレルブランドGoal Studioも展開していた。サッカーファッションをおしゃれに決めたい方にオススメだ。
蔦屋書店の1号館1階ブックフロアで展開していることもあって、何と朝7時から深夜2時まで展示を見ることができる。深夜の飲み会帰りにふらっとということもできるのだ。
ちなみに、展示会開催に合わせて10日はレジェンドカメラマンこと今井恭司さんのトークショーが開催。こちらは後日リポートをお伝えするぞ。