「チャレンジタッチ」は、Benesse進研ゼミのタブレット学習教材です。楽しく勉強に取り組めることで人気のチャレンジタッチを始めてみようかなとお考えの親御さんもいることでしょう。ただ、もし子供に合わなかった場合どうしたらいいの?という方に、当記事ではチャレンジタッチへのプランの変更方法や気をつけたいポイントについてご紹介します。
【チャレンジタッチ】プランの途中変更は可能!
Benesseの進研ゼミ小学講座では、タブレット学習のチャレンジタッチと紙学習のチャレンジの2つから子供に合ったスタイルを選べます。一度登録した学習スタイルは途中でも変更することができます。受講者の希望により、チャレンジタッチからチャレンジへ、またチャレンジからチャレンジタッチへの変更が可能となっています。
チャレンジからチャレンジタッチに変更する
それでは、チャレンジからチャレンジタッチへの変更の方法や注意事項をご紹介します。
手続きはインターネットか電話でOK
学習スタイル・コースの変更は、WEBまたは電話から手続きをします。
◾︎WEBでの手続きの場合
「手続き」(お客様サポート)より「小学生講座」→「学習スタイル変更」を選択し、契約内容を確認・同意した後にログインして変更手続きを行います。
◾︎電話での手続きの場合
電話でも学習スタイル変更の手続きを行えます。電話する際は、会員番号を手元に準備しておくと手続きがよりスムーズにできます。
変更は前月の1日までに
前月の1日までに変更手続きを行えば、翌月号から希望の学習スタイルに変更することができます。例えば、7月号からの変更をご希望される場合は、6月1日までに変更手続きを完了する必要があります。ただし、講座によっては例外もありますので、必ずBenesse進研ゼミ小学講座の公式サイトをご確認ください。
参考
「学習スタイル・コース」は、途中変更できますか?|よくある質問(ご受講を検討中のかた)|進研ゼミ小学講座|Benesse
6ヶ月以上継続でタブレットが無料に
チャレンジタッチを受講する際は、専用タブレットが必要となります。初めてチャレンジタッチを受講する人は、初回特別優待で専用タブレットが届きます。6ヶ月以上受講を継続した場合は、専用タブレットの代金は無料となります。受講ごとにコンテンツをダウンロードすることになりますので、変更される前はご自宅のインターネット環境をご確認ください。ただし、6ヶ月未満で退会または学習スタイルを変更した場合、専用タブレット代金9,900円(税込)を支払う必要がありますのでご注意ください。
参考
学習スタイル・コース変更のお手続き|進研ゼミ小学講座|Benesse
チャレンジタッチからチャレンジに変更する
チャレンジタッチからチャレンジに変更する場合も、「チャレンジからチャレンジタッチに変更する」場合と同様にWEBまたは電話で手続きを行います。この場合も同じように、前月1日までの手続きで、翌月号からの変更が可能です。ただし、チャレンジタッチを始めて6ヶ月未満の方がチャレンジへ変更する場合、専用タブレット代金9,900円(税込)の支払いが必要となります。
参考
学習スタイル・コース変更の手続き|進研ゼミ小学講座|Benesse
チャレンジタッチの特徴
チャレンジかチャレンジタッチか選ぶ際は、それぞれの特徴やその学習スタイルが向いている子供のタイプなどを考えながら選ぶようにするといいでしょう。ここでは、チャレンジタッチの特徴を見ていきましょう。
直感的に学ぶのが好きな子供におすすめ
チャレンジタッチは、動画や音を使いゲーム感覚で学習できるので、直感的に学ぶのが好きな子供に向いています。プリントや問題集に向かって勉強に取り組むのが苦手な子供も、チャレンジタッチなら手軽に学習に取り組めるのでおすすめです。デジタルならではの繰り返しが可能なアプリもあるので、アニメやゲームが大好き! という子供にもぴったりです。
解説が音声や動画なので分かりやすい
チャレンジタッチは、動画と音声を使った分かりやすい解説が特徴です。1日15分程度の動画授業は、子供1人でも理解できるようていねいで分かりやすく、「考え方」から理解できるよう工夫された内容となっています。考える工程を細分化して説明されているので、覚えることがあまり得意ではない子供にもおすすめです。
自動採点が便利
チャレンジタッチは自動採点なので、親が丸付けをしなくていいところが便利です。国語では、字の書き順を自動でチェックしてくれる機能もあります。間違えた問題はていねいに解説され、必ず解き直し、さらに忘れた頃にも解き直しができるようになっています。「丸付けが大変」という忙しいご家庭にも便利な学習スタイルです。
チャレンジの特徴
続いて、チャレンジの特徴を見ていきましょう。
書く力・読む力がつく
チャレンジは、紙のテキストを中心に学習に取り組みます。しっかりと紙に書く学習スタイルなので、書く力・読む力を確実に身につけることができます。自分でじっくり考えながら学習に取り組みたい子供におすすめの学習スタイルです。紙に書くことにより、記憶にも残りやすいといわれています。
学習量が把握しやすい
チャレンジでは、テキストを中心に学習を進めていきます。実際に解き終わった冊子を手にすることができるので、学習量が目で見て分かるところがチャレンジのメリットの1つです。学習量が把握しやすいのと同時に、子供の達成感にもつながります。
体験教材が豊富
チャレンジはチャレンジタッチと比べ体験教材が豊富です。自ら実体験をすることが好きな子供に向いており、実際に体験したことを通して得た知識は子供の記憶に残りやすいので、とても効果的な学習スタイルといえるでしょう。
チャレンジタッチとチャレンジの違いまとめ
チャレンジタッチとチャレンジの違いを分かりやすくまとめてみました。
メリット デメリット チャレンジタッチ ゲーム感覚で手軽に学習に取り組める自動採点で親のサポートが少なくてよい子供の理解度を親が確認できる送迎時や移動中にも学習しやすい デジタルは紙より記憶に残りにくい可能性もあり体験教材が少ない退会後に残る教材が少ない チャレンジ 紙に書くので記憶に残りやすい問題を読む力・書く力が身につく親子で一緒に取り組める 採点が大変書き順のチェックが難しい車や電車での移動中に取り組めない
まとめ
チャレンジタッチのプラン変更方法や注意点、「チャレンジ」と「チャレンジタッチ」の特徴などについてご紹介しました。「チャレンジ」も「チャレンジタッチ」もそれぞれに特徴があり、子供の学習スタイルに合ったものを選んであげることが大切です。注意点もありますが、プランの変更は途中からでも可能です。子供に合ってないと感じたら違うプランを試してみるのもいいかもしれません。
参考
進研ゼミ小学講座|Benesse
<ベネッセの通信教育サービス>のご案内|進研ゼミ小学講座|Benesse
<チャレンジ>と<チャレンジタッチ>で、どちらのスタイルが子どもに向いているか迷います。|進研ゼミ小学講座|Benesse
チャレンジタッチとオリジナルどっちがいい?悩んだので徹底的に比較してみた!|ほのぼのハハのメモ。
チャレンジタッチの評判は?入学準備がマルッとできる、冬キャンペーンがとってもお得!|ハハトコtime