宮崎市下北方町の押川定次さん(87)は、市指定無形民俗文化財「下北方六月踊り」で使う小臼太鼓を制作し、学校や公民館などに寄贈している。3年間で作ったのは計320個。踊り手が減少する現状を憂い、「太鼓に親しんでもらい、踊り手を増やしたい」と制作に熱を入れる。
「下北方六月踊り」守って 87歳押川さん小臼太鼓寄贈
- Published
- 2020/02/13 20:18 (JST)
宮崎市下北方町の押川定次さん(87)は、市指定無形民俗文化財「下北方六月踊り」で使う小臼太鼓を制作し、学校や公民館などに寄贈している。3年間で作ったのは計320個。踊り手が減少する現状を憂い、「太鼓に親しんでもらい、踊り手を増やしたい」と制作に熱を入れる。
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