9月に発売されたeFootball ウイニングイレブン2020(PES2020)。毎週のように新しいバージョンのカードが配布され、多くのユーザーがそれを手にするために戦っている。
今回はそのゲームに搭載されている選手の中から「身長165cm以下の選手で総合値が最も高いカード」を特集してみた。
8位:ライアン・フレイザー(ノーマル)
クラブ:ボーンマス
ポジション:LMF
総合値:80
ボーンマスの司令塔ライアン・フレイザーはプレミアリーグでも最も小さい選手の一人。身長は163cmに設定されている。
ノーマルしか存在しないものの、スピードは89、瞬発力は92、ボールキープが85、ボディコントロールが89とかなり優秀だ。
7位:中島翔哉(ノーマル)
クラブ:ポルト
ポジション:LWF
総合値:80
日本代表の中島翔哉もノーマルしか存在しないもののトップ10に入ってきた。総合値はフレイザーと同じ80だが、タイプはかなり異なっている。
87のボディコントロールと88の瞬発力が目を引くが、ドリブル系の数値はおしなべて高い。スキルもそこそこ豊富であるため使い方によっては重宝するだろう。
6位:スパチョク・サラチャット(FP)
クラブ:ブリーラム・ユナイテッド
ポジション:AMF
総合値:81
タイ代表の攻撃的MF。身長は165cmだ。1月23日に登場したばかりのFPヴァージョンは総合値81に設定されている。
俊敏性が97とほぼ世界トップクラス。スピードが90、ボディコントロールが91。かなり偏った数値にはなっているため、使いかたを考えて組み入れたいところ。
5位:セバスティアン・ジョヴィンコ(ノーマル)
クラブ:アル・ヒラル
ポジション:SS
総合値:82
身長164cmのジョヴィンコ。サウジアラビアのアル・ヒラルに所属している。
能力的には攻撃、ドリブル、パス、そしてフィジカルもおしなべて80前後の数値があり、かなりバランスが取れている。またフリーキッカーとしても力を発揮できるカードで、スキルも豊富である。
4位:ジェフェルソン・ソテルド(FP)
クラブ:サントス
ポジション:LWF
総合値:85
ベネズエラ出身の若きウイング。身長は158cmとこのリストの中でも最も小さいが、11月に登場したFPバージョンで総合値が一気に跳ね上がったカードだ。
重要なのはドリブル面。ボールキープが86、ドリブルが87、キープが88、ボディコントロールが94と全く穴がない。スピードも86、瞬発力も91。小柄な体格を活かせる能力値が揃っている。
3位:マルコ・ヴェッラッティ(FP)
クラブ:PSG
ポジション:CMF
総合値:89
ノーマルでは総合値87であるが、9月に登場したFPバージョンでは89になっているヴェッラッティ。身長は165cmだ。
ボランチというポジションであるがドリブル面の能力が極めて高く、ボールコントロールが93、ドリブルが91、ボールキープが95。さらにグラウンダーパスが92、フライパスが90となっている。
2位:ロレンツォ・インシーニェ(FP)
クラブ:ナポリ
ポジション:LWF
総合値:90
163cmの小柄なウイング、インシーニェ。FPバージョンが4種類も存在するが、1月30日に登場したものは総合値90。これまでにない強さをもったカードに。
ドリブルとパスの面には全く穴がなく、世界でもトップクラス。フィジカルコンタクト59という数値に目を瞑れば、スピード88、瞬発力91、スタミナ89と極めて高いものになっている。
1位:アレハンドロ・ゴメス(FP)
クラブ:アタランタ
ポジション:SS
総合値:91
今最も勢いに乗っているクラブの一つであるアタランタ。そのキャプテンを務めるアルゼンチン人のパプ・ゴメスが1位だった。
彼も実はFPバージョンが4種類あるものの、最も総合値が高いのは昨年10月10日登場のもの。豊富なスキルに世界トップクラスの数値の数々。非常に優秀なカードだ。