現地時間15日にラ・リーガ第24節が行われ、2位バルセロナがホームで3位ヘタフェと対戦。久保建英が所属するマジョルカは本拠地ソン・モイスにアラベスを迎えた。
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バルセロナ vs ヘタフェ
快進撃を続けるヘタフェを叩きたいバルサは、33分にリオネル・メッシがダイレクトでスルーパスを供給。抜け出したアントワーヌ・グリーズマンが左足で冷静に流し込み、ヘタフェの堅牢な守備を打ち砕く。さらに6分後には、ジュニオル・フィルポのクロスをセルジ・ロベルトがうまく合わせ、最終スコア2-1でバルサが本拠地カンプ・ノウで勝利を収めた。
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マジョルカ vs アラベス
前節の敗戦で降格が現実味を帯びてきたマジョルカは、アラベス戦でも32分にPKを失敗するなど暗雲が立ち込める。それでも、52分に久保が途中出場すると停滞していた前線が活性化。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で取り消しとなりアシスト未遂に終わるなど得点の匂いを漂わせる。すると63分にクチョ・エルナンデスの意地の一発で決勝弾。マジョルカが1-0で4試合ぶりの白星を挙げた。