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◎…”茶ンピオン”目指し熱い戦い―。お茶の知識や入れ方を競う「T―1グランプリ」は16日、宮崎市のJA・AZMホールであった。小学生と一般の2部門で62人が競った=写真。
◎…日本茶のおいしさを知ってもらうため、みやざき茶推進会議が主催。入れ方の実技では、湯飲みを温めたり、茶葉の量に注意したり、良い味を出すために工夫を凝らしていた。
◎…小学生の部で優勝した同市・広瀬北小6年、木原優磨君(12)は「茶葉が開くまでしっかり待てた」。前回の7位からのリベンジを果たし、ほろ苦い思いも薄まった様子だった。