常盤貴子がほれる京都は「今までに知らなかったことを教えてくれる場所」

KBS京都、TOKYO MX、BS11が共同制作する「京都画報」(午後8:00)が4月からスタート。放送に先駆けて開かれた記者会見に、番組に出演する常盤貴子が登壇した。

同番組は、常盤をナビゲーターに、神社仏閣や料亭、美術館や博物館など、毎月場所替わりで風情あふれる京都の風景を紹介。高画質4K撮影で映像面からも京都の美を追求する。伝統工芸を継承する職人などさまざまな分野で活躍する京都人をゲストに招き、京都文化の奥深い話を伝える。

京都好きだという常盤は「京都は今までに知らなかったことを教えてくれる場所で、京都の紅葉を初めて見た時は涙が出るくらいに美しく、感動しました。京都のようにオリジナルな魅力がある場所は尋ねるだけでも楽しい」と自信が感じた魅力について熱く語った。

また、放送に向けて「行けば行くほどに魅力を感じるし、あまりの文化の豊かさに、京都から東京に帰るたびに『きりがないわぁ』と言ってしまいます。そんな京都文化を途絶えさせないよう、番組を通して京都を知るきっかけになればと思います」と期待を寄せた。

なお、KBS京都は 4月21日(毎月第3または第4火曜午後8:00)、BS11は4月22日(毎月第3または第4水曜午後8:00)、TOKYO MX は4月25日(毎月第4土曜午後8:00)に放送がスタートする。

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