いよいよ23日から始まる、今季の明治安田生命J2リーグ。
22年目のリーグ開幕を前に、全22チームの全てのユニフォームから独断と偏見で「J2のかっこいいユニフォーム」を10着選出したのでご紹介しよう。掲載順は東から西への並びとしている。
モンテディオ山形(ホーム)
モンテディオ山形 2020 Penalty ホーム
ブルーを基調にピンストライプ柄のシンプルで力強さを感じさせるデザインは、グラフィックデザイナーの大岩Larry正志氏が手掛けた。
水戸ホーリーホック(ホーム)
水戸ホーリーホック 2020 Gavic ホーム
2色のブルーのピンストライプで構成し、濃い色は日本の伝統文様である木賊縞(とくさじま)に触発。和テイストのデザインを採用となった。
ジェフユナイテッド千葉(アウェイ)
ジェフユナイテッド千葉 2020 Kappa アウェイ
幾何学模様の中にチームのキャラクター「秋田犬」の顔を落とし込んだデザインが話題に。ベースカラーはレッドではなくパープルで、ブラックとの相性も抜群。
東京ヴェルディ(ホーム)
東京ヴェルディ 2020 Athleta ホーム
左胸に新エンブレムを付けた2020モデルは、とにかくスタイリッシュの一言に尽きる。ユニフォームは爆発的な人気で品薄状態に。それも納得のデザインだ。
松本山雅FC(ホーム)
松本山雅 2020 adidas ホーム
クラブ創設55周年を迎える2020年は、ユニフォームのボディカラーに合わせた「ゴールドエンブレム」が登場した。グリーンとゴールドの色の親和性も良く、美しいデザインに。
ジュビロ磐田(アウェイ)
ジュビロ磐田 2020 Puma アウェイ
ホームタウンである磐田市の特徴的な機械工業から着想を得たデザイン。アウェイはホームに比べてシンプルだが、控え目に主張するグラフィックが印象的だ。
京都サンガF.C.(ホーム)
京都サンガ 2020 Puma ホーム
従来とは異なるジグザグのストライプが登場。これはピッチ上での選手の俊敏な動きを表現している。今季は新たなデザインへチャレンジとなった。
アビスパ福岡(ホーム)
アビスパ福岡 2020 Yonex ホーム
クラブ創設25周年の節目に、ユニフォームのメインカラーを「ネイビーブルー」から、玄界灘の海の色をイメージしたネイビー(濃紺)へと変更。デザインを引き締める。
ギラヴァンツ北九州(ホーム)
ギラヴァンツ北九州 2020 Penalty ホーム
イエローとレッドのライグラデーションによる左右非対称デザインで、多彩な攻撃と堅固な守備を表現。このキットで4年ぶりのJ2リーグを戦う。
FC琉球(ホーム)
FC琉球 2020 Sfida ホーム
東京ヴェルディとともに、今季のJ2勢で最も強いインパクトを放つユニフォーム。昨年焼失した首里城を胸に刻み込み、沖縄や首里城再建を後押しする。