【チャンピオンズリーグ】11-12決勝カードが実現!チェルシーはホームでバイエルンに先勝なるか ~決勝T1回戦1stレグプレビュー~

UEFAチャンピオンズリーグでは2011-12シーズン決勝ぶりの対決となったチェルシーとバイエルン・ミュンヘン。ホームで戦うブルーズは、リベンジに燃えるドイツ王者の猛攻に耐えられるか。

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チェルシー
欠場者情報
・プレミアリーグ第26節マンチェスター・ユナイテッドで筋肉系を負傷したエヌゴロ・カンテは今試合欠場。
・内転筋を負傷したクリスティアン・プリシッチと太ももを痛めているカラム・ハドソン=オドイは、復帰に近づいているもののバイエルン戦は見送りとなった。

マッチプレビュー
2011-12決勝で対戦した同カードは1-1でPK戦までもつれ込み、5人目のディディエ・ドログバが成功し、PKスコア4-3でチェルシーが大会初優勝を成し遂げた。また公式戦4度の対決では、両チーム合わせて17ゴールが生まれている。現在のフォーマットになってからチェルシーは17シーズンで14回ノックアウトラウンドに進出しており、バイエルン、レアル・マドリード、バルセロナに次ぐ数字に。しかし2013-14シーズン以来ベスト8進出を果たせていない。

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バイエルン・ミュンヘン
欠場者情報
・ニクラス・ジューレは10月開催のブンデスリーガ第8節アウグスブルク戦で、相手と激しく接触し左ひざ前十字靭帯を断裂。現在は過酷なリハビリに励んでおり、今シーズン中の復帰を目指す。
・足首に問題を抱えるイバン・ペリシッチは欠場が濃厚な中、筋肉系の負傷で直近6試合ベンチ外だったハビ・マルティネスがトレーニングに復帰している。

マッチプレビュー
グループステージを全勝で通過したバイエルン。6試合すべて白星を挙げて決勝トーナメントに進出したチームは過去に6チームしかいないが、同シーズンで優勝したクラブは一つもない。今シーズンCLで10ゴールを叩き出しているロベルト・レバンドフスキは、2012-13シーズンにボルシア・ドルトムント時代ぶりの二桁得点に。しかし決勝トーナメントではゴールから遠ざかっており、自身最長の597分無得点中だ。

チェルシーとバイエルンによる11-12決勝カードが実現

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