2月29日のスーパー耐久公式テストは予定どおり開催も、A/Bパドックは関係者のみに

 ピレリスーパー耐久シリーズを運営するスーパー耐久機構(S.T.O.)と富士スピードウェイは、2月29日に富士で行われる公式テストについて予定どおりのスケジュールで開催すると発表した。

 2019年のシーズン開幕戦となる第1戦鈴鹿を前に、富士スピードウェイで行われるスーパー耐久の公式テストは、新シーズンに向けた貴重な走行の機会になるとともに、第3戦富士24時間に向けた夜間走行の機会も設けられる。

 そんなスーパー耐久公式テストは2月29日に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大にともない各種スポーツイベントが開催自粛となるなかで、予定どおり開催されることになった。ただし、昨年まではファンも立ち入りが可能だったパドックについては、Aパドック、Bパドックともに一般観戦者は立ち入り禁止となる。現状を鑑みれば、賢明な判断だろう。

 公式テストのタイムスケジュールやエントリーリスト、観戦の注意事項は富士スピードウェイホームページ(https://www.fsw.tv/freeinfo/040141.html)まで。

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