ネイティブスピーカーの話す速さに苦戦 【留学生の声】(5)ダブリンシティ大学、小林さん

By TOYO Press編集部

 1月に2020年度第Ⅱ期交換留学候補生が決定し、留学への準備が始まりました。アイルランド・ダブリンシティ大へ短期留学中の筆者が同大を訪ねるシリーズ。第5回目は、4週間の短期語学留学プログラムに参加中の小林佳純さんにインタビューしました。

インタビューに応じてくれた小林さん

座学だけでない英語学習

経営学部 経営学科 2年 小林佳純さん

Q:なぜ、この留学をしようと思ったのですか?

A:もともと交換留学をしようと考えていましたが、日本でやりたいこともあったので、諦めていました。この短期留学なら両立ができたので、参加しました。

Q:アイルランドに来て、特に大変だったことは何ですか?

A:英会話です。アイルランド特有の言い方もあり、ホストファミリーの英語が聞き取れずに苦労しました。話す速さも早くて理解するのが大変でした。また、シャワーとトイレが一緒になっているなど、日本と違う生活スタイルも実感することができました。

Q:印象に残ってることは何ですか?

A:外国の友人ができたことです。同じクラスの韓国やメキシコから来た学生と授業が終わった後、市街地に遊びに行きました。日本ではできない経験で、留学ならではの経験だと思います。

Q:授業について教えてください

A:(語学学校での)授業は日本で受ける英語の授業と異なり、学生が主体的に英語を使える環境にしてくれてるように感じました。実際、クラスメイトと積極的に英会話ができました。留学を通して英語を使う楽しさを実感しました。これからも英語学習を続けていきたいです。

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