ラ・リーガ第26節が1日に開催し、レアル・マドリードとバルセロナの“エル・クラシコ”が実現した。
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チームの良し悪し問わず、この一戦で全てが劇的に変化する伝統のクラシコ。レアルはルカ・モドリッチがベンチスタート、バルサはケガで出場が危ぶまれていたジョルディ・アルバがスタメンに名を連ねた。小雨がサンティアゴ・ベルナベウに潤いを与える中、攻勢に出たのはアウェイのバルサ。敵地でのクラシコでゴールを量産するリオネル・メッシやアントワーヌ・グリーズマンがチャンスを創出する。
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スコアレスで折り返したクラシコは、時間が進むにつれ徐々にレアルのペースになると、71分にその時が訪れる。DFを引き付けたトニ・クロースがディフェンスラインの背後にスルーパスを供給。抜け出したヴィニシウス・ジュニオールがペナルティエリア左まで進入し、右足シュートで貴重な先制点を挙げる。情熱的にスタジアムが盛り上がる中、後半アディショナルタイムには途中出場のマリアーノ・ディアスが追加点を決めて勝負あり。レアルが2-0で宿敵バルサを下し首位に浮上した。