危険運転をチャットに即通知! 通信型ドライブレコーダー「docomap Eye」とワウテックのビジネスチャット「Wow Talk」が連携開始!

「docomap Eye」と「Wow Talk」が連携開始

物流業界の生産性向上を目指して

「docomap Eye」と「Wow Talk」が連携開始

近年、物流業界では、人材不足や長時間労働が問題となっている。加えて、従来からの紙・電話・FAXなどのアナログなコミュニケーションによる伝達ミスや、クレーム・事故の際の、状況確認のための電話リレーが当たり前のように発生するなど、「生産性」の面で課題を抱えているのが実情だ。

そのため、これまでドコマップジャパンでは、走行位置の見える化や危険挙動の検知時にメールなどで管理者への通知を行うなど、物流業界に効率的な作業環境を提供してきた。

リアルタイムでの状況把握や指示出しを可能にするチャットに着目

危険挙動が発生した際に、セキュアな環境で情報共有することができるよう、従来のメールで通知を受信できるという方法に加え、受け取る側のタイミングでメッセージを受信でき、よりリアルタイムで状況把握や指示出しができるチャットに着目。

法人利用に特化したビジネスチャット「Wow Talk」と「docomap Eye」が連携することにより、今までよりも迅速な対応や指示を可能とし、業務効率化にもつながると期待されている。

docomap Eye(ドコマップアイ)とは?

「docomap Eye」と「Wow Talk」が連携開始

ドコマップジャパンが提供する「docomap Eye」は、GPSで補足した国内全域を走る配送車両の位置情報を、リアルタイムでマップ上に表示するクラウドサービスで、5種類の危険挙動を感知し、管理者へ通知する。

危険挙動を感知した後は、自動的に前12秒・後8秒の合計20秒の動画と音声がクラウドにアップされるため、「DoCoMAP」上でアップされた動画と音声を即時に確認することが可能。

また、ドライバー側のドライブレコーダー上には、注意喚起が表示される上、ヒヤリハット地点や連続運転時における休息の必要性を促す機能も付いており、ドライバーにとっての安全運転意識向上にもつながっている。

サービス概要 : Wow Talk(ワウトーク)

「docomap Eye」と「Wow Talk」が連携開始
「docomap Eye」と「Wow Talk」が連携開始

ワウテックが開発・提供する「Wow Talk」は、「直感的な操作性」「導入教育いらず」「数万規模の導入実績を誇る安全性」という特徴を持ち、高いリピート率(満足度)を誇るビジネスチャット・社内SNSだ。

Waw Talkは、働く環境を選ばず、いつ・どこにいてもスマートフォンやPCからメッセージやスタンプ、画像ファイル、ドキュメントファイルなどのやりとりが可能。

これまでに5,000社以上の利用実績を持ち、「トーク」「共有(タイムライン)」「無料通話」「タスク管理」という基本機能のほか、「メンバーリスト」「ファイル送受信」「外部サービス連携」などの機能が充実している。

また、管理機能も充実しており、管理者が全社員のIDとパスワードを発行し、社員アカウントを一括管理することが可能。必要に応じて各種機能の有効範囲を個人単位で指定できるため、重要な機密を扱う業種や情報の統制が必要な中・大企業でも安心して使用できる。

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