元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏は、自らのミスで失点を招いたスペイン代表GKダビド・デ・ヘアに厳しい指摘をした。
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プレミアリーグ第28節エバートン戦に出場したデ・ヘアは、開始3分にロングボールを蹴るとイングランド人FWドミニク・キャルバート=ルーウィンに当たりゴールに吸い込まれる。イギリスメディア『skysports』で解説を務めるキーン氏は、キックまでに時間を掛けすぎたことを指摘。もっと迅速に判断すべきだったと言及した。「ユナイテッドがベスト4入りを目指す点で重要な瞬間だった。ダビドは“俺を見ろ、俺に時間をくれ”という傲慢さが伺えた。エバートンの選手がすぐそこに来ているにも関わらずだ。ハーフタイムで大目玉を食らっただろうね。GKもミスする時もあるが言い訳はできない」。