都が若者から募集した消費者被害をプロがドラマ化!!「現代TOKYO怖話(こわばな)」

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。今回は消費者被害を防止するために都が募集したショートストーリーの最優秀作品についてや、「SNSトラブル防止動画コンテスト」の受賞作品について紹介しました。

◆現代TOKYO怖話(こわばな)

成年年齢引下げにより、増加が懸念される消費者被害を防止するために募集したショートストーリーの最優秀作品が決まりました。

「現代TOKYO怖話(こわばな)」のショートストーリーのシナリオ最優秀作品には、脱毛エステをテーマに、リアルな消費者被害の恐怖を描いた「女の子の悩みにつけこむ悪い罠(わな)」が選ばれ、プロの映像クリエイターが異なる視点で描いた2つの短編ドラマを制作しました。

ショートストーリーの優秀10作品をもとに公募した動画では、架空・不当請求トラブルを表現した「僕とスマホとあのサイト」が最優秀作品に選ばれました。

いずれも、ホームページ「東京くらしWEB」と、東京都公式動画チャンネル「東京動画」で公開しています。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/02/18/14.html

◆"SNSトラブル防止"受賞作品

「SNSトラブル防止動画コンテスト」の受賞作品が発表されました。

このコンテストは「スマホでSNSを使うときに気を付けたいこと」をテーマに実施され、応募があった動画と静止画、合わせて195作品の中から10作品の受賞が決定しました。

最優秀賞作品に選ばれたのは、1日スマホを見ていると危険だというメッセージをピクトグラムで表現した「365日スマホ」です。

そのほかの動画受賞作品とともに、東京都公式動画チャンネル「東京動画」で視聴できます。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/02/06/09.html

◆「スムーズビズ」を呼びかけ

東京都は、新型コロナウイルス感染症の対策にも「スムーズビズ」が役立つと呼びかけています。

東京2020大会時の交通混雑緩和に向けて、都が取組を推奨している「スムーズビズ」。

テレワークやオフピーク通勤などの取組は新型コロナウイルスなどの感染症の拡大防止にも役立つことから「都民に積極的に取り組んで欲しい」とCMや動画を作成し、呼びかけています。

また、新型コロナウイルス感染症に関連する動画は、東京都公式動画チャンネル「東京動画」でご覧になれます。

関連リンク
https://smooth-biz.metro.tokyo.lg.jp/
https://tokyodouga.jp/100000/100700/100798/list.html

◆自殺防止!東京キャンペーン

3月は「東京都自殺対策強化月間」です。都は、悩みを抱える人が適切な支援を受けられるよう「特別相談」を実施します。

年中無休で午後2時から翌朝の午前5時半まで対応している「東京都自殺相談ダイヤル~こころといのちのほっとライン~」は、今月27日(金)から31日(火)まで24時間体制で相談を受け付けます。

また、「相談ほっとLINE@東京」は今月中、午後3時から10時まで相談に対応しています。

このほか、各相談機関でも「特別相談」を実施し、いずれの窓口も相談料は無料です。

つらい悩みや気持ちを専門の相談員が受け止めますので、ひとりで悩まずご相談ください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/01/27/23.html

<番組概要>
番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:久保井朝美、平川彩佳
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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