虹コン、初の冠番組でMC・パンサーのサプライズ発表に歓喜

BS11では4月9日から、12人組アイドルグループ・虹のコンキスタドールの冠バラエティー「虹のコンキスタドールが本気出しました!?」(木曜午後10:30)がスタート。3月31日(午後11:00)には、放送直前スペシャルも放送される。

虹のコンキスタドールは、2014年7月に誕生した、自分たちが思う「かわいい!」や「好き!」を追い求めるインドア系・正統派アイドルグループで、通称・虹コン。

番組では、視聴者の心に爪痕を残すべく、虹のコンキスタドールのメンバーがさまざまな企画に挑戦。毎週襲いかかる笑いあり、涙ありの試練に果敢に立ち向かう。また、お笑いトリオ・パンサー(菅良太郎、‎向井慧、尾形貴弘)がMCを務める。

このほど放送に先駆けて、記者会見が開催。パンサーがMCを務めることは初回収録で初めて知らされ、虹のコンキスタドールのメンバーは驚きの声を上げた。鶴見萌は「自分たちでMCを回すと言われていたので、お三方が出てきたときはすごくビックリ! 『芸能人が来た~!』という感じで、自分たちがやるよりもいいという安心感がありました」とうれしそう。

しかし、向井は「僕らが登場した時は思ったほど盛り上がらなかった」と自虐気味で、それに鶴見は「驚き過ぎて、どういうリアクションをとればいいのか分からず。今後鍛えてほしい」とおねだりしていた。

虹のコンキスタドールとの初収録に、向井は「しっかりとしている子から、ちょっとヤバそうな子までいて、それぞれの個性が初回収録で分かった」と手応え十分。

岡田彩夢は「テレビでよく見かける方が目の前にいると、その現実が受け入れられない」と緊張しつつも、「パンサーさんは些細なことも拾ってくれて、芸人さんってすごいなと思いました。それに声の通りがすごくて、マイクを通さずに地声が響き渡ることに感動しました」と称賛。

尾形は「俺たちにはほかにレギュラー番組もないので、これにかかっている。住宅ローンも残っているから、なんとか僕たちの給料をよろしくお願いいたします!」とアピールしていた。

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