“バキ翼” 単独シリーズで帰還！ ディズニープラスが本格始動の狼煙を上げる

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）9作目、2014年公開の『キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー』で火花を散らした、ファルコンことサム・ウィルソン（アンソニー・マッキー）とウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズ（セバスチャン・スタン）が、再び共演することになりそうだ。

キャプテン・アメリカの良き友人でありライバルでもある2人は、ファンの間で“バッキー＆翼”と呼ばれ愛されている人気キャラ。『エンドゲーム』でも3人の友情シーンはハイライトのひとつだったが、そんな両者が主演するドラマシリーズ『Falcon and the Winter Soldier』が米動画配信サービス＜ディズニープラス＞で配信される。

発表によると配信は2020年頃の予定で、全6エピソード構成になる模様。IMDbではキャストとして2人の他に『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016年）に登場したヴィランのジモ大佐（ダニエル・ブリュール）や、元S.H.I.E.L.D.のエージェントでキャップといい感じになりそうだった現CIAのシャロン・カーター（エミリー・ヴァンキャンプ）など縁のあるキャラクターもクレジットされており、どんなストーリーが展開されるのか気になるところだ。

もちろん『ウィンター・ソルジャー』『シビル・ウォー』前後に登場したキャラクターとの共演も考えられる。ディズニープラスでは他にも『マイティ・ソー』シリーズのロキや『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』（2015年）から登場したスカーレット・ウィッチとヴィジョンの単独作も配信予定だが、今は日本でのディズニープラスのサービス開始を待つしかないのが歯がゆいところだ（ディズニープラスは米で2019年11月12日開始予定）。