う~ん剛気! 最新作の公開初週に、続編の公開日まで発表
本国では公開済みの『ジョン・ウィック:パラベラム』が興行収入面で大成功を収めたことで最終的なGOサインが出たのだろうか、全3作で完結するかと思われた同シリーズの第4弾の製作と、さらに2021年5月21日という具体的な公開日までもが発表された!
複数メディアによると、配給のライオンズゲートは『パラベラム』の予告編を公開したときと同じ手法(↓)で、映画ファンに向けてテキストメッセージで公開日を発表したようだ。
しかし、2年後の5月21日といえばタイカ・ワイティティ監督が手がけるハリウッド実写版『AKIRA』の公開日と丸かぶり。全米の大きなお友達の皆さんが公開初日にどちらを観に行くのか!? という点も、初週の興行収入的には大きなポイントとなりそうだ。
軽いネタバレじゃねえか! 『パラベラム』でジョン・ウィックは死なない模様
2019年10月まで『パラベラム』が観られない我々日本人にとっては、このタイミングで続編製作が決定しても微妙にリアクションしづらいのが正直なところ。もうしばらくの間“殺し屋キアヌ”を楽しむことができるので嬉しくはあるのだが、『パラベラム』でクライマックス!と信じていた我々にとっては軽くネタバレされたような気分だし……とにかく、いち早く『ジョン・ウィック:パラベラム』を観せてくれ! という気持ちでいっぱいである。
ともあれ、ここまで大ヒットが続くと『ワイスピ』シリーズのように大物キャストが参戦してくるかもしれないし、現在の“復讐の連鎖”的な展開から解放されて、よりブッ飛んだ方向性になる可能性も大いにある。修羅のごとく殺しまくるキアヌはもちろん、そろそろたくさんのワンコに囲まれるキアヌを映画内で再現してくれてもよいのでは?
『ジョン・ウィック:パラベラム』は2019年10月、日本公開