本日は3月3日、日本では桃の節句・雛祭りとして親しまれている日だ。
サッカーの世界において背番号「3」といえば、基本的にセンターバックやサイドバックの選手が付ける番号として広く知られている。
しかし3月3日の今回はあえて、そんな「3番」を付けたストライカーの選手たちを特集してみよう。
アサモア・ギャン(無所属)
ガーナ代表の最多出場・得点記録を持つギャンは、「3番」を付けた世界で最も有名なストライカーだろうか。
彼はその理由について「10代の頃から付けていた」こと、そして「重い物を持ち上げる時に1、2、3と言うだろ?」「警告する時、人は三度目にアクションを起こす(“仏の顔も三度まで”のような意味合いか)」と話している。
モハメド・カロン
欧州サッカー界にアフリカ人選手が少なかった時代に、セリエAで活躍した元シエラレオネ代表の万能ストライカー。
彼はレッジーナとヴィチェンツァ時代に「2番」を付けたが、その後3シーズン所属したインテルで「3番」を着用している。
ニクラス・ベントナー(FCコペンハーゲン)
何かとお騒がせなデンマーク代表の大型FWは、アーセナル時代に「33」「26」「52」といった大きな番号を付けた。
しかしヴォルフスブルクに所属した2シーズンはなぜか「3」番を着用してプレーしている。彼によれば「母が私のために番号を選んだんだ」とのこと。