隙あらばゴールを狙うというのはサッカー選手にとって当然のこと。それでも、どんなに狙っても入らないときもあれば、不思議なタイミングで入ってしまうこともあるのがサッカーの面白さです。2020年2月28日に行われたヨーロッパリーグでのルカクのゴールもそんな不思議なものでした。
キーパーが跳ね返したボールが不思議なゴールにつながる
こちらがそのルカクのゴールシーン。
ヘディングでシュートしたボールは、一度はキーパーに跳ね返されます。
跳ね返されたボールは再びルカクの頭に当たってゴールへ。
まるで、ピンボールのようなゴールとなりました。
けれど、こんな不思議なゴールが生まれるのも必死でゴールに向かう姿勢があったからに他なりませんよね。
無観客試合ならではの音にも注目
実はこの試合、新型コロナウイルスの影響で無観客で行われました。
そのため、場内にサポーターの声はなく、選手の声が響いています。
少し寂しくもありますが、一方で貴重な映像でもあります。
早く普段通りになってくれるに越したことはありませんが、影響が出てしまっている間は普段とは違う雰囲気を楽しみながら観戦するのも良いかもしれませんね。