ドバイ国際空港、スクリーニング強化 通過客も乗継便搭乗前に検査

ドバイ国際空港では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、スクリーニング措置を開始した。

無作為の発熱検査のほか、北京、ベイルート、ローマ、ミラノ、ヴェネツィア、ボローニャ、バンコク、プーケットから到着した乗客には厳重な検査が行われている。ドバイ保健局は問診のためのフォームを配布しており、提出する必要がある。通過客は対象外となるものの、乗継便の搭乗前にスクリーニングを受ける必要がある。

現段階で、アラブ首長国連邦(UAR)当局による、特定の国籍者に対する入国制限は行われていない。

© Traicy Japan Inc,