ソフトバンクの5Gサービスは3/27日から、新サービスも発表

ソフトバンクは、5Gサービスの発表を行い、これまでの動画コンテンツ無料に加え、「5G LAB」と呼ばれる、VR/AR、自由視点のコンテンツ提供を発表した。コンテンツは、AKB48やバスケットボール、野球を用いて紹介され、基地局の設置にもまだ時間がかかるので、約2年は、5Gのための基本料金(1,000円)は請求せず、約900タイトルの独占コンテンツを無償提供する(通常500円)とのことだ。

NVIDIAのGEFORCE NOWとも提携し、クラウドゲーム利用環境を構築、月額1,800円で楽しめる。また、5G端末としては4端末が発表され、第一弾としては、LG, ZTE, OPPO, SHARPから提供される。(AQUOSは129,600円、ZTEは89,280円)

LGの端末では2画面対応されているので、多視点コンテンツ以外にも、リアルタイムに試合の状況が可視化される。これらのコンテンツを本日より、全国主要45店舗で5G LABのコンテンツを体験することができる。また、5Gサービス自体は、3/27より開始されるが、スタート時のサービスエリアについては言及されなかった。

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