沖縄の”これはうまい”麺「木灰そば とらや」

沖縄麺一本旅 ゆいレールで巡る”めん”そーれ!①

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沖縄ゆいレールの赤嶺駅から徒歩5分の場所にある沖縄そばの店「木灰そば とらや」。

ご主人の屋良朝也さんが店を開いたのは13年前のこと。
沖縄そば店はたくさんあるため、店を開くにあたっては、差別化が必要と考えました。そこで、昔ながらの木灰そばを作ろうと考えたそうです。
木灰(もっかい)とは、木を燃やして出来た灰。沖縄麺には小麦粉とかん水が使われますが、戦前に代用品として木灰が使われました。木灰を水に入れ、その上澄みを使うのです。こうすることで香りも独特な、ミネラル豊富な麺になるそうです。

木灰そばを出している店は少なく、大半が家族でやっているような小さな店。長いところは100年以上前からの技法のようですが、木灰の作り方などを教えてくれる人はいませんでした。そこで、沖縄に自生するガジュマルなどいろいろな木を燃やし、いろいろな小麦粉も試して、製麺方法を編み出したそうです。大量に燃やしても灰は少量なので苦労が多かったそうですが、 現在は鰹節をいぶすのに使った灰が売られているので、それを使っているそうです。

本ソーキそば(中)650円

麺は自家製。平打ち麺と中細麺から選べます。出汁はカツオと豚。店内に入るとカツオの香りを真っ先に感じます。
沖縄を旅する際には、ぜひ「とらや」で木灰そばを味わってみてはいかがでしょうか?
■沖縄県那覇市赤嶺1-5-14 金城ビル1F
 火曜定休 11:00-17:00 ※売り切れ次第閉店
(2020年3月14日放送 テレビ北海道「沖縄麺一本旅」でご協力いただきました)

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