カルチャーセンターで写真を学んだメンバーを中心に結成した写真愛好家グループ「フォト・クラブ 江影会」の作品展が9日まで、横浜市南区の吉野町市民プラザ・ギャラリーで開かれている。22回目の今回はテーマの「私の絶景」と自由作品の計50点が展示されている。
「私の絶景」には、思わず足を止め、感動してカメラを向けた風景など撮影時の思いが込められた作品が並ぶ。「自由部門」は、揺らぐ水面に映る紅葉を油絵に見せたものや、ラオスの子どもたちの笑顔をスナップしたものなど幅広い作品が紹介されている。
同会の宇田川敦会長は「月に1回の作品講評会や自由に参加できる撮影会がクラブを長続きさせたと思う。30回を目指したい」と話している。入場無料。午前10時～午後6時（最終日は同4時）。問い合わせは、同プラザ電話045（243）9261。
