楽し懐かしロゴも!「ゲーム系スポンサー」ユニフォーム7選

新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出を控える人が続出し、多くの学校は休校に。となれば、自宅で退屈しのぎにゲームで遊ぶ機会も増えることだろう。

そこで、これまで胸にロゴマークを掲出した「ゲーム系スポンサー」のユニフォームを集めてみたのでご紹介しよう。

任天堂(フィオレンティーナ)

Fiorentina 1998-99 Fila Home

フィオレンティーナは90年代後半に日本の任天堂(Nintendo)と契約。1997-98、98-99の2シーズンで胸に同社のロゴマークを付けていた。この間、チームは5位(97-98)、3位と好成績を残している。

EIDOS(マンチェスター・シティ)

Manchester City 2001-02 Le Coq Sportif Home

このロゴマークに見覚えはあっても、スポンサーがゲーム系とはあまり知られていない。EIDOS(アイドス)は当時存在したゲームソフト会社で、現在は日本のゲーム会社スクウェア・エニックスの傘下に収まっている。ユニフォームはスポンサーロゴを変えて02-03シーズンも使用した。

FIFA(スウィンドン・タウン)

Swindon Town 2012-13 adidas Away

イングランドのスウィンドン・タウンは2010年代の一時期、アウェイユニフォームにEA(エレクトロニック・アーツ)のゲームソフト、FIFAシリーズの商品名(FIFA12、13、14)を胸に付けていた。

XBOX(シアトル・サウンダース)

Seattle Sounders 2016 adidas Home

メジャーリーグサッカーのシアトルは2009年から2018年まで、マイクロソフト社のゲーム機「XBOX」のロゴマークを掲出。2016年には初のMLS王者に輝いている。

PlayStation(オセール)

Auxerre 2005-06 Uhlsport Home

フランスのオセールは1998年から2007年にかけて、SONYのゲーム機「PlayStation」のロゴマークを掲出。2004年に携帯型の「PlayStation Portable(PSP)」が発売されると、2005-06シーズンのユニフォーム右胸にはPSPのシルエットロゴが追加された。

Dreamcast(アーセナル)

Arsenal 2000-02 Nike Home

アーセナルは1999年から2002年にかけて、ホームユニフォームにセガ(現セガゲームス)のゲーム機「Dreamcast(ドリームキャスト)」のロゴを掲出。アウェイユニフォームには、基本的に企業ロゴの「SEGA」を付けていた。

SEGA(ジェフユナイテッド千葉)

JEF United Chiba 1993-96 Mizuno Home

Jリーグ草創期から存在する“オリジナル10”の千葉だが、その初代胸スポンサーはSEGAの企業ロゴマークを掲出。ロゴマークと一緒に、ゲームのキャラクター“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”も登場した。

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