バルセロナなどで活躍した元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が、偽造パスポート所持の疑いでパラグアイ警察に逮捕された。
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39歳ロナウジーニョ氏は5日、ビジネスパートナーの兄弟と共にパラグアイの首都アスンシオンの高級ホテルで執行官に尋問され、逮捕に至ったと警察が発表。パラグアイ検察庁によると、ロナウジーニョらのパスポートには国籍がブラジルではなくパラグアイと記載されており、偽造の容疑がかけられたと述べている。ロナウジーニョ氏は地元のカジノ所有者からパラグアイに招待され、子供向けのサッカークリニックや本出版のイベントに参加していた。ロナウジーニョ氏は警察から許可を得てホテルに一晩滞在し、今後パラグアイ地元公務員から取り調べが行われる予定だ。