【新型コロナ】平塚、小田原管内で初の感染確認

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新たな感染確認について会見する県の担当者=県庁

 新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、神奈川県は6日、県所管の3保健福祉事務所管内に住む20~70代の男女計4人の感染が新たに確認されたと発表した。70代の無職男性は重症で、人工呼吸器を装着している。4人に関係性はないとみられる。平塚、小田原管内での感染確認は初めて。

 平塚管内(平塚、秦野、伊勢原市、大磯、二宮町)では20代の女性会社員と、30代の無職男性の感染を確認。ともに症状は改善に向かっている。小田原管内(小田原、南足柄市、中井、大井、松田、山北、開成、箱根、真鶴、湯河原町)は30代の男性会社員で軽症。70代男性は厚木管内(厚木、海老名、座間、大和、綾瀬市、愛川町、清川村)。4人とも過去の感染者との接触は確認されていない。

 県によると、平塚管内の女性と男性は4日にPCR検査を実施、5日に陽性と判明して入院した。女性は2月28日まで、東京都内の勤務先に電車で通勤していた。小田原管内の男性は3月4日に検査し、6日に陽性が判明して入院。県内の企業に2日まで自家用車で通勤していた。厚木管内の男性は5日に検査を実施、6日に陽性が判明し入院先から転院した。1人暮らしだという。

 4人の行動歴は調査中。家族計8人の検査も今後行うという。