菜々緒 国際女性デーに先駆け「どんな人でも活躍できる世界になってほしい」と希望のメッセージ!

ブルガリ・ジャパンが国際女性デーである3月8日(日)に先駆け、今もっとも輝く女性たちとその取組みを讃え支援する「BVLGARI AVRORA AWARDS 2020 /ブルガリ アウローラ アワード 2020」の記念すべき1組目の受賞者と推薦者を発表する記者会見を6日、ブルガリ銀座タワーで開催した。

ブルガリが誕生したイタリアでは、3月8日の「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」に、男性が日ごろの感謝を込めて、母親やパートナー、会社の同僚の女性たちにミモザを贈る。ブルガリは、そのような文化が豊かに根付くイタリアを発祥とする歴史あるブランドとして、国際女性デーに因み、2016年から始めた文化活動「BVLGARI AVRORA AWARDS」の発表することとなった。

本記者発表会には、2020年度アウローラ アワードの推薦者のひとりである女優の菜々緒、

「BVLGARI AVRORA AWARDS」2017年の受賞者の映画監督の河瀬直美、並びに2018年の推薦者である林陽子氏が登場し、現代の女性の生き方の変化や、ジェンダーイクオリティ、輝く女性についてなど、国際女性デーの日に因んだトークディスカッションを実施した。

菜々緒は女性の生き方、活躍について、「芸能界は比較的女性が働きやすい環境だと思いますが、まだまだ活躍できる場面は少ないと思います。しかし、撮影現場で女性スタッフさんが徐々に増えているのが、最近目に見えて実感できており、女性はやはり強いな、根性があるなと思いました。このように、女性がもっと活躍する場が増えてほしいです」と力強いコメントを残した。

また、菜々緒は本アワードに対し「受賞された方だけではなく、受賞者を見た女性も元気や勇気、希望をもらうことができ、良いものがどんどん連鎖していく、そのような素晴らしい賞だと思います。今回は推薦者としてですが、女性や男性関係なくジェンダーレスな社会になってきているので、どんな人でも活躍できる世界になることを切に願っています」とコメントした。

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