鷲羽山下電ホテルとゆのごう美春閣、”疎開”プラン好評でサービス拡大 コロナによるテレワークや休校に対応

鷲羽山下電ホテルとゆのごう美春閣は、新型コロナウイルスの影響によるテレワークや休校に対応した、長期滞在向け「疎開」宿泊プランの販売を開始したところ、多くの反響があったことから追加対応する。

全ての宿泊プランで朝食弁当の提供を可能とするほか、スタッフによる客室への入室を減らすため、事前の布団敷きサービスを導入する。朝食弁当はチェックイン時まで申し込むことができる。

ホテル側では、自然環境が豊かな場所で仕事をしながら健康維持を図ってもらいたいという意図で、疎開プランを販売したところ、大きな反響があったことから、利用者の声を参考に、さらなるリスクが低減できる施策を導入したという。

すでに販売している、下電ホテルでは1泊3,300円、2泊目以降2,800円、ゆのごう美春閣では2泊以上で1泊6,000円の低価格プランの販売は継続する。

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