プレミアリーグで「最もゴール率が高い攻撃コンビ」TOP10

現在世界最高のコンペティションと評価されているイングランド・プレミアリーグ。

その中で最も「ゴール率の高い攻撃コンビ」は誰なのか?『Planet Football』は、これまで5000分以上同時にプレーした2名の中で最も高いゴール率を持っているコンビをランキング化している。

なお、記事のタイミングの関係でデータは2月末のものである。

5位:フェルナンド・トーレス&スティーヴン・ジェラード

2007年から2011年まで、リヴァプールで傑出したリンクアッププレーを見せてきたコンビだ。その連動はしばしば相手の守備陣に悪夢を見せてきた。

彼らは90分平均で1.13得点を決めており、トーレスは52ゴール、ジェラードは29ゴールを叩き出している。

2019年にトーレスは「僕がともにプレーした最高の選手はジェラードだと言える。彼と一緒にいた時、自分のレベルが異なるレベルに達したと思う。たとえ1分であっても、あの頃に戻りたい」と語っていた。

4位:ティエリ・アンリ&ロベール・ピレス

この二人のフランス人は、アーセン・ヴェンゲル監督が率いるアーセナルで素晴らしいダブルアクトを演じた。アンリがストライカー、ピレスが左サイドのウイングとして。

この二人は90分平均で1.21得点を決めた。合わせて162ゴール。アンリが108、ピレスが54だった。あの「PKでパスをする」トリックに成功していれば163だったが…。

3位:セルヒオ・アグエロ&ラヒーム・スターリング

このランキングにシティの二人が載っていることに驚く者はいないだろう。彼らは2017-18シーズンからエティハド・スタジアムで致命的な攻撃コンビとして輝いている。

ともにプレーしているとき、90分平均で1.22点を決めているコンビだ。アグエロは65、そしてスターリングは35を決めていて、ちょうど100となっている。

2位:モハメド・サラー&サディオ・マネ

彼らはプレミアリーグで最高のウイングコンビだ。中央のロベルト・フィルミーノに生かされつつ、外からゴールを陥れている。

この二人は90分平均で1.26点を奪っている。同時にプレーしているとき、サラーは50ゴール、そしてサネは39ゴールを決めた。

1位:ハリー・ケイン&ソン・フンミン

トッテナムで前線を組んでいるこの二人が、プレミアリーグの歴史上最も決定的なコンビだ。

これまでともに出場してきた中で、90分平均1.29点。ケインは67ゴール、ソン・フンミンは36ゴールを奪っている。残念ながらこの二人が同時に怪我で離脱しているため、トッテナムが苦戦するのも当然である。

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