ファースト住建、1Q決算は純利益35%減

ファースト住建(兵庫県尼崎市)は3月6日、2020年10月期第1四半期決算を発表した。売上高が前年同期比6.9%減の76億6700万円、営業利益が35.7%減の4億3900万円、経常利益が37.5%減の4億1400万円、四半期純利益が35.0%減の2億7800万円だった。

戸建事業の売上高は5.8%減の75億6200万円、セグメント利益は18.9%減の6億7200万円。戸建分譲の販売棟数は262棟(土地34区画含む)で3.0%減。請負は18棟で28.0%減。建築コストの上昇や消費増税分の販売価格への転嫁も進まなかったことから減益となった。

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