東日本大震災後、生まれ育った福島県南相馬市から日向市東郷町に移住した坂本美和さん(37)は、同町内の山中にある古民家を借り、コンサートや食事、託児など、さまざまな形で人が集うコミュニティーの場づくりを進めている。震災翌年の2012年に移住して8年。「自分を支えてくれた『人とのつながり』を大切にしたい」。新たな暮らしの拠点で感じてきた思いを少しずつ形にしようとしている。
新天地、絆支えに 福島・南相馬市から移住の坂本美和さん
- Published
- 2020/03/11 10:00 (JST)
東日本大震災後、生まれ育った福島県南相馬市から日向市東郷町に移住した坂本美和さん(37)は、同町内の山中にある古民家を借り、コンサートや食事、託児など、さまざまな形で人が集うコミュニティーの場づくりを進めている。震災翌年の2012年に移住して8年。「自分を支えてくれた『人とのつながり』を大切にしたい」。新たな暮らしの拠点で感じてきた思いを少しずつ形にしようとしている。
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