オーナーが新型コロナ感染で騒然…全選手検査 対戦相手はEL延期要求

新型コロナウイルスの影響が拡大しているヨーロッパ。イタリアや北アイルランドでは現役サッカー選手の感染も確認されている。

そうした中、オリンピアコスとノッティンガム・フォレストのオーナーを務めるエヴァンジェロ・マリナキス氏の感染も判明した。52歳の同氏はこんな人。

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『Telegraph』によれば、オリンピアコスの全選手・スタッフは病院で検査を受けるという。

また、13日にギリシャでオリンピアコスとのUEFAヨーロッパリーグを戦うウォルヴァーハンプトンは試合の延期をUEFAに求めたとのこと。ただ、ウルヴスはこの要求が拒否されたとする声明を発表。無観客で開催されることが決まったとしつつ、その決定に不満も露わにしている。

また、『inews』によれば、マリナキス氏は先週金曜日にノッティンガムでのミルウォール戦を観戦していたという。オーナーとセルフィした写真をSNSにポストしたファンも多いほか、同氏はノッティンガム選手たちと直に会っていたとも。

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