【チャンピオンズリーグ】主力に欠場者続出のPSG…芸術の都パリで逆転勝利なるか ~決勝T1回戦2ndレグプレビュー~

1stレグでボルシア・ドルトムントに競り負け後がなくなったパリ・サンジェルマン。主力選手の離脱が続出する中、最大の目標に掲げるUEFAチャンピオンズリーグ制覇に向け歩みを進められるか。

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パリ・サンジェルマン
欠場者情報
・ドルトムント戦の数日前に狭心症で緊急入院したキリアン・エムバペは、コロナウイルスではないものの出場は疑わしい。
・1stレグでイエローカードを受けたマルコ・ヴェッラッティやトーマス・ムニエは2ndレグは出場停止に。
・アンデル・エレーラは太ももの負傷で欠場が決定的。チアゴ・シウバやコリン・ダグバがフィットネスの問題で出場は微妙だ。

マッチプレビュー
PSGはドルトムントに勝ったことがなく、これまで2分1敗という成績に。パルク・デ・プランスでは2010年11月にUEFAヨーロッパリーグで一度だけ対戦したことがあり、スコアレスドローに終わっている。またチャンピオンズリーグで1stレグ敗れたシーズンで次ラウンド進出できたことがなく、1994-95シーズンのACミラン、2014-15シーズンのバルセロナ、2017-18シーズンのレアル・マドリードで敗退した。

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ボルシア・ドルトムント
欠場者情報
・2月初めにDFBポーカル3回戦ブレーメン戦で右足に筋肉系のケガを負ったマルコ・ロイス。4週間以上の離脱となり復帰は3月中旬となりそうだ。
・足首を負傷したトーマス・ディレイニーはPSG戦の出場は微妙となっている。

マッチプレビュー
フランス勢とは3勝3敗と互角の成績を残しているドルトムント。チャンピオンズリーグでは1stレグで勝利した場合は必ず次ラウンド進出を果たしていて(4戦4勝)、同クラブより多いのはユベントスだけだ(11戦11勝)。また今シーズン得点を量産しているアーリング・ハーランドは、実に46分に1ゴールのペースでネットを揺らし、大会史上最も高い決定率を誇っている。

主力選手に多くの欠場者を抱えるPSG

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