アトレティコ・マドリードとディエゴ・シメオネ監督は、得点力不足の改善のためアーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットに熱視線を送っているようだ。
【ラ・リーガ】アトレティコ、カバーニ獲得失敗のプランBを提案 ラカゼットとルマールのトレードを画策
今シーズン厳しい日々を送っているアトレティコは、ラ・リーガでレアル・マドリードやバルセロナと勝ち点10以上引き離されている。調子が上がらない原因はストライカーと言われていて、負傷やコンディション不足が重なりリーグで2番目に低い27試合中31得点。これを危惧したアトレティコは今夏の移籍市場で新ストライカー獲得を画策し、トップターゲットにラカゼットをリストアップしよう。今冬にもパリ・サンジェルマンのエディソン・カバーニ獲得失敗時のプランBとして候補に挙がっていた。ラカゼットは今季リーグ20試合で7得点に留まっており、ミケル・アルテタ監督の信頼を失いつつある。