筒井真理子が「バクテリアに脳をコントロールされた女」を演じる平林勇長編映画『SHELL and JOINT』に寄せられた珠玉のコメント!

3月27日(金)劇場公開・平林勇監督初長編『SHELL and JOINT』にて主演を務める筒井真理子が、 第70回芸術選奨映画部門 文部科学大臣賞を受賞。 これを記念して、 各界から寄せられました映画への「コメント」と「コメント予告編」が公開された。

「近年、 様々な映画に出演し、 纏綿(てんめん)たる情緒を類いまれな存在感とともに表現してきた」と評され、 第70回芸術選奨映画部門において、 文部科学大臣賞を受賞した筒井真理子。 監督・平林とのタッグは、 平林勇監督・脚本『ウタモノガタリ Kuu』(2018)にて、 マザー役を演じて以来3回目となる。 本作では「脳をバクテリアにコントロールされている女・坂本」役として、 決して交わることのないそれぞれの「生」を淡々と俯瞰する客観的人物として登場。 筒井真理子の、 淡々としながら誰しもに共通する弱さを内包する特異な役どころにも、 ぜひご注目。

そして一足早く「SHELL and JOINT」をご覧いただいた各界の著名人から、 個性豊かなコメントがたくさん寄せられた。 (以下敬称略。 一部抜粋。 )

―MEGUMI(女優)

どう生きても、 どう映画作っても良いって事。 足並み揃えないと崩れ落ちる私達日本人へ向けた衝撃作。 この作品が海外で高く評価された意味を皆で一緒に考えなくちゃ。

―柴田文江(プロダクトデザイナー)

あまりにもラディカル過ぎて誰にでもという訳ではありませんが、 観終わった後にそれまでと違う目線を持っている自分に気づくことができる作品です。

―牛窪恵(世代・トレンド評論家)

「オスなんか要らないんだよ、 人間も」。 リケジョ達が、 男性の存在意義を笑い合うこの作品を、 まさか男性が監督したとは!…女性がたくましく社会進出を続けるなか、 男性が「草食化」した理由をシュールに示す映画。

―石井杏奈(E-girls)

移り変わる映像の中で、 時を刻んでいく人や虫、 物や空気にさまざまな想いを越えて、 温かい気持ちが届きました。

そのほか続々とコメントが寄せられている。

その他公開記念として、 劇中に登場する女性向けセルフプレジャー・アイテムブランド「iroha」が当たる「#愛すべきバカ説」キャンペーンを3月13日(金)から行なう。 詳しくは公式SNSをチェック。

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