「本能寺の変」に黒幕はいなかった?直系の末裔と、気鋭の歴史学者が迫る『明智光秀10の謎』

宝島社新書『明智光秀10の謎』が2020年3月4日に発売された。もっとも謎の多い戦国武将のひとり・明智光秀。 出自をはじめとする前半生から、 主君・織田信長を討ったとされる「本能寺の変」まで、 その生き様には多くの謎がつきまとう。

本書では、 東京大学史料編纂所の教授である本郷和人氏と、 光秀の娘(細川ガラシャ)の直系卑属である細川珠生氏が、 光秀にまつわる10の謎を分析し、 それぞれの視点から対談している。これまでの通説にはない、 真の光秀の姿をひもといていく一冊だ。

光秀の実像とはいかに?10の謎に両著者が確固たる持論を展開

謎1 光秀の前半生はどんなものだったか?

謎2 帰蝶と光秀はイトコだったのか?

謎3 光秀はいかに義昭と藤孝に出会ったのか?

謎4 なぜ、 光秀は信長に仕えたのか?

謎5 なぜ、 信長は光秀を重用したのか?

謎6 光秀は名領主だったのか?

謎7 光秀は残虐だったのか?

謎8 本能寺の変の鍵は長宗我部元親か?

謎9 本能寺の変の真相

謎10 なぜ、 「三日天下」だったのか?

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