新型コロナの影響、フランスとポルトガルも停止…CLとELも17日に判断へ

新型コロナウイルスが徐々に蔓延しつつあるヨーロッパ各国。

イタリア・セリエAに続き、レアル・マドリーのバスケ部門から感染者が出たことによりラ・リーガが延期されることに。

そして、12日にはポルトガルリーグとフランスリーグが試合の開催を一時的に取りやめることを発表し、欧州のビッグリーグが行えない状況になっている。

その中でチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグについては継続され、12日には鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトがバーゼルとの試合に臨んでいる。

結果はこのようにホームで0-3の完敗となってしまったが…。

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このような状況を受けて、UEFAは12日に新型コロナウイルスへの対策を行うための会議を招集したことを発表。

各国リーグの運営のみならず、UEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの延期の是非、そして夏に行われるEURO2020の開催について話し合われるとのこと。

もしEURO2020が延期されることになれば、UEFAネーションズリーグやクラブワールドカップの中止に至る可能性があり、大きな経済的損失となる。

会議は17日に行われる予定で、そこでチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの延期が決まる可能性がある。

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