筋力が低下する病気で人工呼吸器を着けて生活する、延岡市の延岡しろやま支援学校高等部3年の松本拓巳さん(18)=日向市=は13日、卒業式を迎えた。発声が難しいため事前に収録した音声を使い、卒業生代表の答辞を担当。「自分ができることを見つけ、明るく生活していきたい」。懸命に大役を果たし、恩師と家族らに感謝や決意を伝えた。
事前収録し卒業式答辞 人工呼吸器着け生活 松本さん(日向)
- Published
- 2020/03/14 06:03 (JST)
筋力が低下する病気で人工呼吸器を着けて生活する、延岡市の延岡しろやま支援学校高等部3年の松本拓巳さん(18)=日向市=は13日、卒業式を迎えた。発声が難しいため事前に収録した音声を使い、卒業生代表の答辞を担当。「自分ができることを見つけ、明るく生活していきたい」。懸命に大役を果たし、恩師と家族らに感謝や決意を伝えた。
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