JAL、ANA減便追加 新型コロナ

 日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は13日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要減退を受け、国内線一部路線の減便の追加を発表した。
 JALは19日までに予定している減便を20~28日にも拡大。本県関係分は計104便で宮崎-福岡は計38便、宮崎-羽田は計42便、宮崎-大阪(伊丹)は計24便を減便する。
 ANAも19日まで減便を予定していたが、20~31日にも拡大。本県関係分は計50便で宮崎-羽田は30便、宮崎-大阪(伊丹)は計20便を減便する。
 また、オリエンタルエアブリッジ(ORC)は13日、ANAと共同運航している宮崎―福岡を21~31日に計22便を減便すると発表した。

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