英国らしさ全開! ドラマを彩るベントレーとクイーン
イギリスの原作小説を実写化!
創世記の頃より「人間の堕落を後押しする仕事」に従事する悪魔クロウリーは、現代に入ると渋滞しやすい環状線のデザインなどに精を出してきました。これは欧州の渋滞ナンバーワンを誇るイギリスの悪名高き高速道路、「M25」を皮肉ったもの。イギリス人はみんな「誰だよこんな形にしたのは!」と憤っているのでしょう。日本でもあちこち、悪魔がいい仕事をしてますね。
いつまでも新車気分…?
さて、実は仕事よりも娯楽好きなクロウリー。新しいもの好きの彼の愛車は、1933年製のベントレーです。いや、クラシックじゃなくて、新車に乗っていたらあっという間にビンテージカーになってしまっただけなんです。
そして、愛車はなぜかどの音楽をかけてもクイーンの「グレイテストヒッツ」が流れる謎仕様。「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめ十数曲が劇中でちょこちょこ流れるので、分かる人は「イントロ・ドン!」的に楽しめますよ!(…え、古い? 時間が経つのって早いですね)
[筆者:MOTA 編集部]