慶大、春学期開始は4月30日(木)から 新型コロナで 入学式は未定 SFC 春学期前半終了まで原則登校禁止

新型コロナウイルス感染症の感染拡大への懸念を受けて、慶應義塾大学は16日、2020年度春学期の授業を4月30日(木)から行うことを発表した

【4月3日更新】SFC 春学期前半終了まで原則登校禁止

湘南藤沢事務室学事担当は3日、4月4日(土)から6月10日(水)まで「原則としてキャンパスには登校しないでください」と発表した。この期間中は、学生はキャンパス施設を原則として利用できない。 6月11日(木)以降についても、状況によってはすべての授業科目がオンライン開講になるという。

また、これに伴い、教室、体育館、グラウンド、クラブハウス棟などのキャンパス内の施設の貸し出しも中止となり、個人やサークル等での課外活動もできない。 同担当は、キャンパス外での行動に際しても注意を払うよう呼びかけているほか、不安があり誰かに相談したい場合は、ウェルネスセンターによる遠隔でのカウンセリングを利用するよう案内している。

【4月3日更新】メディア 春学期前半終了まで臨時休館

湘南藤沢メディアセンターは3日、4月6日(月)から春学期前半終了(6月10日(水))までの期間について、臨時休館すると発表した。この休館により資料の返却ができず延滞することとなった場合でも、休館日分の延滞金は免除される。

この措置はキャンパスの方針によるもので、今後の状況により方針が変更される可能性があるという。

【4月3日更新】各キャンパス立入禁止に 7日から2週間

義塾新型コロナウイルス感染症対策本部は3日、4月7日(火)から4月20日(月)まで各キャンパスの立ち入りと各施設の利用を原則禁止にすると発表した。また、各事務室は信濃町キャンパスと慶應義塾大学病院を除き、原則として閉室となる。

期間については、期間内に政府から緊急事態宣言等が発せられた場合や、今後の状況によっては延長することがあるという。

【4月3日更新】一部奨学金 秋学期に申請時期変更

義塾は3日、以下の奨学金について、申請時期が秋学期に変更されると発表した

  • 慶應義塾維持会奨学金 (大学奨学金案内p.12)
  • 指定寄付奨学金 (大学奨学金案内p.12-14、大学院奨学金案内p.29)

具体的なスケジュールは決まり次第公式サイトや掲示によって発表される。

【4月3日更新】特別教室・CNS窓口が春学期前半終了まで閉室

湘南藤沢ITCは3日、4月4日(土)から春学期前半終了(6月10日(水))までの業務について発表した。 その中で、特別教室やCNSサービス窓口は閉室とし、CNSホットラインはメールで平日の日中のみ対応することが明らかとなった。

これらの措置はSFC各学部・研究科の方針によるもので、期間については今後変更される可能性があるという。

【4月2日更新】全授業がオンラインなどに 春学期前半が対象

湘南藤沢事務室学事担当は2日、総合政策学部、環境情報学部、政策・メディア研究科の全授業について、春学期前半(6月10日(木)まで)はオンライン等で実施すると発表した。

シラバス上で「オンキャンパス」となっている授業に関しては、SFC-SFS等を通じて担当者から学生に授業内容・授業方法などについて通知される。

【4月2日更新】メディア オンラインリソースガイドを公開

湘南藤沢メディアセンターレファレンス担当は2日までに、オンラインリソースガイドを作成・公開した。ガイドはインターネット上で誰でも閲覧することができ、リモートアクセスの方法が解説されているほか、研究・学習に使えるリソース、新型コロナウイルスに関するリソースなど、塾生が無料で使える学術情報がまとまっている。 ガイドは随時更新されるという。

【4月2日更新】学生支援機構奨学金も郵送申請対応に

湘南藤沢事務室学生支援担当は2日、以下の日本学生支援機構奨学金について、郵送での申請を受け付けると発表した。郵送の場合でも申請期間に変更はなく、窓口での手続きも可能だ。

  • 日本学生支援機構奨学金(貸与型)<学部>
  • 日本学生支援機構奨学金(貸与型)<大学院>
  • 日本学生支援機構奨学金(給付型)(国の「高等教育の修学支援新制度」)<春学期>
  • 日本学生支援機構奨学金 高校予約採用(貸与型・給付型)

申請書類の郵送を希望するには担当窓口まで所定の内容をメールする必要がある。詳しくは公式の案内を確認してほしい。

【4月2日更新】健康診断 WEB問診を準備中 保健センター

保健センターは1日付けとして、学生に健康診断証明書の提出を求めている各企業、団体に向けた声明を発表した。その中で「在校生の多くは現在準備しているWEB問診を中心とした健康診断の方法をとります」とオンラインでの健康診断を準備していることを明かし、企業や団体に向けて病院等での健康診断を学生が別途受診しなくていいよう配慮を求めた。 学生が企業や団体などに提出する、健康診断の終了を証明する書類については、例年6月に発行している「健康診断証明書」の発行が大幅に遅れるため、WEB問診終了時に「受診証明書」を発行する予定だ。

【4月2日更新】メディア レファレンスサービスの一部を当面停止に

湘南藤沢メディアセンターは2日、レファレンスサービスの一つである紹介状の発行について、4月1日より停止していると発表した。これにより、他大学図書館などの訪問に必要な紹介状の発行が受けられなくなる。期間は「当面」とされており、再開次第同ページで広報される。

【4月2日更新】義塾 経済支援策ページを公開 「支援を継続していきます」

義塾は2日までに、塾生サイト上で「「新型コロナウイルス感染症」の影響により、学費の支弁が困難な学生および保証人のみなさまへ」という、学費の支弁が困難になった学生への経済支援策をまとめたページを公開した。内容は随時更新される。 ページでは大学や国、民間が用意する奨学金の紹介のほか、学費の延納制度についても触れられており、義塾からの支援について「学業に対する熱意が経済的理由で絶えることのないよう、支援を継続していきます」としている。

【4月1日更新】新入生の学生証 対面ではなく簡易書留で発送

湘南藤沢事務室アドミッションズ・オフィスは1日、新入生に発行する学生証について4月10日(金)に簡易書留で発送する予定だと発表した。学生証交付時に必要となる「学生カード」については、キャンパスに初めて登校する日に同事務室に提出することとなる。 これより前に学生証が必要な場合は、窓口での配布を受けることができる。希望者は4月7日(火)までに同オフィスまで足を運ぶ必要がある。 また、海外在住の場合、来日後に郵送もしくは窓口での配布となるため、同オフィス( ao-request@sfc.keio.ac.jp) までメールで連絡しよう。

【4月1日更新】ITC 4月中の土曜日をすべて休室に

湘南藤沢ITCは1日、4月中の土曜日についてすべて休室すると発表した。なお、同じΜ館に入る湘南藤沢メディアセンターも、同様に4月中の土曜日の臨時休館を発表している。

【4月1日更新】メディア 4月中の土曜日すべて休館に 塾員などの利用も停止

湘南藤沢メディアセンターは1日、4月中の土曜日についてすべて臨時休館すると発表した。 また、メディアセンターは、塾員および学外・協定大学から受け入れていた入館について、4月6日(月)から当分の間利用を停止することも発表した。再開についてはホームページで発表される。湘南藤沢メディアセンターは、藤沢市民の利用についても同じ期間の利用停止を発表していた

【4月1日更新】学内施設の外部利用 不要不急の利用控えるよう呼びかけ

湘南藤沢事務室管財・会計担当は1日、学内施設の利用について、5月末までは不要不急のイベント、会議、会合等は中止または延期するよう強く要請した。 要請は慶應義塾新型コロナウイルス感染症対策本部の方針に基づくもので、6月以降の利用についてはその時点の状況を踏まえ改めて案内されるという。 同担当は「急な決定となり、施設利用をご予約済みの皆様にはたいへんご迷惑をお掛け致しますが、諸事情をご賢察のうえ、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます」と利用予定者に理解を求めた。

【3月31日更新】 メディア 通常開館を延期、郵送返却受付を延長に

湘南藤沢メディアセンターは31日までに、通常開館スケジュールの変更をはじめとする対応を発表した

まず、通常開館スケジュールについては、4月7日(火)からを予定していたところ、春学期の開始に合わせ4月30日(木)からに繰り下げる。また、4月23日(木)と4月29日(水)に予定していた臨時開館日も取りやめ休館とし、新たに5月4日(月)と5月5日(火)を臨時休館日とする。 次に、3月末到着分まで認めていた貸出中資料の郵送返却について、受付期間を4月28日(火)到着分までに延長する。また、返却期限を過ぎてしまった場合でも、4月12日(日)発送分までの資料に関しては、特別措置として延滞金が免除される。カウンターなどへの返却でも同様の措置が取られる。 AVホール、音響・撮影スタジオについては、不要不急の利用を避け、利用する際はマスク着用などを求めているほか、AVホールは利用人数を24人までに制限し、1席ずつ開けて座るよう呼びかけている。

【3月30日更新】看護医療学部 学事日程が一部変更に オンライン授業も

看護医療学部は30日、ガイダンスや学事日程について再度変更を行ったと発表した。 また、授業の実施形態に関して「授業は当面の間、オンライン・オンデマンド形式等で実施することを予定しています」とし、メールで行っている調査に基づいて詳細を決定することも発表した。

変更があった日程は以下のとおり。

1. 学生証交付と資料配布について、1-3年生は時間は変わらず実施日が4月13日(月)以降に。また、4年生は4月3日(金)に、別途案内される場所で実施。 2. ガイダンスについて、期間内のいずれかの日程で、原則としてWebでの資料閲覧、オンラインでの実施に。また、2-4年生の期間は4月6日(月)から4月10日(金)に。 3. 4年生の健康診断について、4月3日(金)に実施。詳細は別途メールで案内されるという。 4. 2-4年生の授業開始日が4月13日(月)に。 5. 4月23日(木)、4月29日(水)、5月4日(月)、5月5日(火)、5月6日(水)はそれぞれの曜日の授業を実施。また、補講日の指定はなしに。

各科目からの連絡事項等は主に授業支援システムを通じて行われるため、定期的に確認するようにしてほしい。

【3月30日更新】奨学金申請 一部授業開始前日まで郵送で受付

義塾は30日、民間財団等奨学金や学内奨学金の申請について、授業開始日前日まで申請書類を郵送で受け付けると発表した。 郵送で申請した際は窓口にメールで連絡するなど特別な手続きが必要となるため、公式ページをよく読んで申請するようにしてほしい。

また、日本学生支援機構奨学金や国の「高等教育の修学支援新制度」の申請方法については検討中だという。決まり次第公式ページで発表される。

何らかの事情で郵送での申請ができない場合は、今までどおり直接大学窓口に提出することも可能だ。

【3月30日更新】SFCの一部施設利用停止 4月12日まで延長

湘南藤沢事務室学生支援担当は30日、大学内の施設利用について4月12日(日)まで制限すると発表した。それに伴い、外出自粛要請を理由に3月28日と3月29日に利用を停止されていたSFCの一部施設について、同日まで利用が停止される。 対象となるのは以下の施設。

  • 体育館全館
  • グラウンド全面
  • テニスコート(新・旧)全面
  • 全教室
  • クラブハウス棟全室

【3月28日更新】新歓実 新歓期間の新歓活動の方針変更 総環エリアの活動一部制限へ

新歓実行委員会は28日、新歓を行う団体に対し、4月27日(月)と4月28日(火)の新たな新歓期間における新歓活動の方針を通知した。この中で、事務室学生担当からの方針により学生を教室内に集客し長時間滞留させることが認められないとし、複数の制限を設けた。

まず、総環エリアの教室利用について、ごく短時間の説明会の開催は妨げないとしながらも、公演等やθ館、Ω館、大教室での活動は統一して行えない。また、ガイダンス自体の日程圧縮により、団体への教室割り振りの単位時間も短縮されている。 看護エリアでの活動については大学側に問い合わせ中のため未定ということだが、新歓実は「総環エリアと方針を合わせてくることが予想されます」との見通しを示した。 キャンパス外での活動は、食事会、練習会、その他活動を含め新歓実として制限をかけることはできないが、学生総合センターからの要請を鑑みて今は開催しないことを強く推奨するとしている。また、履修相談会などオンラインでも開催できるものは、中止するのではなくオンラインで開催することも提案している。

新歓実は今回の方針について、今後の状況次第では更に制限がかかる可能性があるとし、各団体でリスク回避策を講じておくことを推奨している。詳細は各団体への通知を確認してほしい。

【3月27日更新】キャンパス周辺での集会や不要不急の渡航自粛呼びかけ 学生総合センター

学生総合センターは27日、塾生に対して「【重要なお知らせ】 新型コロナウイルス感染症への対応について」という声明を発表した。声明では、今までの要請について「一部塾生が配慮を欠いた活動をしているとの報告があります」とし、以下の4点について再度対応を求めた。

1.感染予防および感染拡大防止 不要不急の外出は避け、手指衛生を励行するなど、基本的な対策を推奨している。また、「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集」「近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声」はクラスター発生リスクが高いとされていることから、避けるよう呼びかけている。

2.学生団体の諸活動の自粛・延期 学生団体の活動について、原則として延期または自粛するよう呼びかけている。

3.キャンパスおよびその周辺での集会について やむを得ない理由でキャンパスに立ち寄る際は、キャンパスや周辺での集会等は避けるよう呼びかけている。また、駅構内・改札口付近で立ち止まったり待ち合わせをしたりするのは迷惑行為であるだけでなく感染源となる可能性もあるため、一切禁止するとしている。

4.海外からの帰国・入国、海外への渡航について すべての国・地域から帰国・入国した日から14日間は不要な外出を避け、毎日2回の検温を主とする健康観察を続けるよう呼びかけている。また、海外への不要不急の渡航はやめてほしいとしている。

また、詳細は塾生サイトで各自確認し感染予防に努めるよう、重ねて対応を求めた。

編集部注 SFC CLIP(未公認団体)は、3月中のすべての編集会議をオンラインに移行し、部員同士の物理的接触が発生しない形で記事の更新などを行っております。この措置は4月以降も継続する予定です。

【3月27日更新】28日・29日にSFCの一部施設で利用停止 外出自粛要請で

神奈川県で外出自粛要請が出ていることをうけ、湘南藤沢事務室学生支援担当は27日、3月28日(土)と3月29日(日)について、以下の施設の貸し出しを停止すると発表した。

  • 体育館全館
  • グラウンド全面
  • テニスコート(新・旧)全面
  • 全教室
  • クラブハウス棟全室

また、今後も外出自粛要請などがあった場合、貸し出し停止となるが、その際は再びkeio.jpで告知される。

【3月27日更新】7月23日-30日がSFC試験期間に オリパラ延期で

東京オリンピック・パラリンピックが延期となったことを受け、義塾は27日、7月23日(木)から7月30日(木)をSFCの春学期末試験期間とすることを発表した。ただし、7月23日(木・祝)と7月24日(金・祝)も試験を行う可能性がある。

また、今後の情勢次第ではさらなる変更を余儀なくされる可能性があるという。

【3月27日更新】公認学生団体 28日・29日の活動自粛を呼びかけ 学生総合センター

学生総合センターは26日、東京都や神奈川県で外出自粛要請が出ていることを受け、学生団体の諸活動について原則として延期または自粛するよう、公認学生団体にむけて呼びかけた。 また、この期間以外であっても、食事会や飲み会を含む不要不急の集会を延期・自粛し、濃厚接触の機会を減らすよう呼びかけている。

編集部注 SFC CLIP(未公認団体)は、3月中のすべての編集会議をオンラインに移行し、部員同士の物理的接触が発生しない形で記事の更新などを行っております。この措置は4月以降も継続する予定です。

【3月27日更新】27日夕から特別教室が閉室に 外出自粛要請で

湘南藤沢ITCは27日、県から外出自粛要請が出ていることを受け、3月27日(金)17:00から3月30日(月)9:15まで特別教室を臨時閉室すると発表した。 同センターはすでに、3月28日(土)のCNSホットラインの臨時閉室を発表していた。

【3月26日更新】2月分の医療費給付申請期限が延長に 4月末まで

義塾は26日、学生健康保険互助組合(学生健保)の2020年2月分医療給付の申請について、申請期限を4月30日(木)まで延期すると発表した。 医療給付額の振込は、申請月の翌月末の予定だ。

【3月26日更新】外出自粛要請でメディア・ITCが臨時休業

メディアセンターは26日、東京都などの自治体から外出自粛要請が出ていることを受け、一部のメディアセンターで3月28日(土)に休館すると発表した。休館するメディアセンターの中には湘南藤沢メディアセンターも含まれる。 また、湘南藤沢ITCも同様に3月28日(土)のCNSホットラインの臨時閉室を発表した。 なお、3月29日(日)は湘南藤沢メディアセンター及び湘南藤沢ITCのCNSサービス窓口・CNSホットラインともに、もともと休館・閉室日だった。

【3月25日更新】 学部長らネット環境の準備など呼びかけ

土屋大洋総合政策学部長、脇田玲環境情報学部長、加藤文俊政策・メディア研究科委員長、中澤仁湘南藤沢ITC所長らは連名で、25日、「オンライン授業の円滑な受講に向けて」という声明をSFC生にむけて発表した。 声明では、オンライン授業に向けてテストセッションの開催やマニュアルの整備などを続けているとした上で「キャンパスが一丸となってこの状況を乗り越えるべく、諸君のご協力をお願いします」と以下の点でSFC生の協力を求めた。

インターネット接続環境の準備

自宅の環境に通信容量上限等の制約がある場合、それら制約のない回線の契約を推奨している。回線を引くには2、3週間を要することもあり、早急な検討を呼びかけている。また、スマートフォンの回線ではすぐに上限に達してしまうとも指摘している。

PCの動作確認

受講にはマイクとスピーカー(もしくはヘッドセット)、カメラが必要だという。春学期が始まる前に問題なく動作することを確認しよう。

遠隔授業ツールの試用

4月にツールを試用する機会が複数設けられるため、有効に活用してほしいとしている。

また、これらの準備が間に合わない場合、キャンパスで自分のPCを使って受講することは妨げないとしている。 インターネット接続環境・PC動作環境・遠隔授業ツールについての問い合わせはオンライン授業担当窓口(online@sfc.keio.ac.jp)、その他、授業に関する問い合わせはSFC学事担当(sfc-kyomu@sfc.keio.ac.jp)で受け付けているという。

【3月25日更新】看護医療学部 総環科目の履修選抜エントリー日程が変更に

看護医療学部事務室は25日、看護医療学部生が総合政策学部・環境情報学部の科目を受ける際の履修選抜エントリーの日程が変更されたと発表した。総合政策学部・環境情報学部と同じ日程になっている。

春学期履修選抜エントリー開始: 4月6日(月) 15:00 春学期履修選抜エントリー締切: 4月13日(月) 17:00 春学期履修選抜結果発表: 4月15日(水) 17:00

詳細はkeio.jpで随時更新される。

【3月23日更新】オンライン授業サポートページ公開 日本語と英語で授業を支援

総合政策学部/環境情報学部/政策・メディア研究科オンライン授業支援窓口は23日、「SFCオンライン授業サポートページ」を公開した。ページはオンラインノート共有サービスのScrapbox上に展開され、誰でも閲覧することができる。コンテンツは日本語だけでなく英語にも対応しており、今後日本語で内容が更新された場合も順次英語に翻訳されるという。

また、質問などを受け付けるメールアドレスが公開されたが、シラバス入力期間の間は教員へのサポートを優先しており、「学生向けには学生団体のSFC CLIPがアンケートをとっているので、活用ください。窓口から答えるべきものについてはSFC CLIPを通して返答するとともにFAQに掲載していきます。」と、学生や教職員の垣根を超えて取り組みが進んでいく様子が表れている。 学生向けコンテンツとしては、推奨環境となっているオンライントレーニングツール「WebEx Training」のテスト受講登録やFAQなどが本記事執筆時点で用意されている。

SFCオンライン授業サポートページはこちら、SFC CLIPのアンケートはこちらから確認できる。

【3月23日更新】外国人留学生の奨学金 希望者登録の申請期間に特例措置

国際センターは19日、義塾が募集する私費外国人留学生の奨学金の希望者登録申請期間について、一定の基準で申請期間に特例措置を行うことを発表した。 特例措置は以下のとおり。

  • 学事日程変更に伴い申請期間以降に渡日した場合: 4月30日(木)-5月1日(金) 15:00
  • 新型コロナウイルス感染症の影響により申請期間以降に渡日した場合: 随時(渡航禁止措置解除から4週間以内)

学事日程変更に伴い申請期間以降に渡日した場合で特例措置を受ける場合は、奨学金への申請は6月以降の募集分から受け付けられる。 また、新型コロナウイルス感染症の影響により申請期間以降に渡日した場合で特例措置を受けられるのは、以下の条件に当てはまる学生のみ。

  • 日本政府または諸外国が定めた入国制限により渡日することができず、大学がそのことを確認している場合。
  • 医療機関で新型コロナウイルスに感染または感染の可能性がある(未発症を含む)等と診断されたことにより、隔離措置を要請され、大学がそのことを確認している場合。
  • 新型コロナウイルスの影響に伴う空港閉鎖等の交通遮断により、海外から日本に渡日できず、大学がそのことを確認している場合。

【3月19日更新】春学期の学事日程の詳細公開

湘南藤沢事務室学事担当は19日、変更された春学期学事日程の詳細を発表した。 日程は以下のとおり。
春学期履修選抜エントリー開始: 4月6日(月) 15:00
春学期履修選抜エントリー締切: 4月13日(月) 17:00
春学期履修選抜結果発表: 4月15日(水) 17:00
履修申告期間: 4月16日(木) 12:30-21日(火) 11:00
新入生ガイダンス・新学期ガイダンス: 4月27日(月)・28日(火)
春学期・春学期前半科目授業開始: 4月30日(木)
履修申告修正期間: 5月11日(月)-12日(火) ※終了時刻未定
春学期・春学期前半科目履修登録取消期間: 5月19日(火) 10:00-20日(水)16:45
春学期後半科目授業開始: 6月11日(木)
春学期前半科目成績公開: 6月29日(月)
春学期前半科目成績質問制度受付: 6月29日(月)-30日(火) 16:50
春学期後半科目履修登録取消期間: 6月30日(火) 10:00-7月1日(水) 16:45
春学期・春学期後半科目授業終了: 7月22日(水)
春学期成績発表: 9月4日(金) ※変更なし

【3月19日更新】シラバス・SFS時間割が一時停止 学事日程変更で

湘南藤沢事務室学事担当は19日、学事日程の変更に伴い一部のシステムが一時的に停止することを発表した。 停止するシステムは

  • 2020年度 講義案内・シラバス
  • SFC-SFS MY時間割(仮)

で、予定される停止期間は3月23日(月)から4月1日(水)。在学生の場合、この期間にはSFC-SFSのMY時間割(仮)には2019年度秋学期の履修科目が表示されるが、システムの異常ではないので混乱しないようにしよう。

【3月19日更新】奨学金申請 4月初旬から開始

義塾は19日、奨学金申請に関する新型コロナウイルス感染症の影響について「授業の開始時期によらず、4月初旬から申請の受付を開始します」と発表した。日程の早い奨学金については3月中に申請を締め切るものもある。 申請方法については、4月から「奨学金Web申請システム」を利用した申請方法に変わるが、「申請書類」はキャンパスの窓口に提出する必要がある。郵送では受け付けていない。

申請書類 確定申告期限延長で準備困難なケースも

申請書類としては「令和元年分の確定申告書」(大学奨学金案内43ページ④、大学院奨学金案内29ページ④)が必要だ。確定申告の提出期限が延長されたことで確定申告書の写しを入手する時間がないケースも考えられるが、義塾は可能な限り準備するよう呼びかけている。 期限までに準備できない場合は、まず平成30年分を利用して申請し、4月20日(月)までに令和元年分を窓口に提出する必要がある。この場合は、令和元年分を提出しないと4月21日(火)以降「書類不備の状態」として扱われ、選考から外れることがあるため注意しよう。

【3月19日更新】GW中も授業実施 春学期終了は7月22日(水)に

湘南藤沢事務室は18日付で学事日程を発表した。発表された学事日程には5月4日(月)、5日(火)、6日(水)のゴールデンウィーク期間中も授業を実施することや、春学期授業の終了日が7月22日(水)で、12週しか授業が行われないことなどが盛り込まれている。授業期間の短縮は、7月24日(金)から始まる東京オリンピックへの配慮などが理由だと思われる。 また、履修申告修正期間、履修登録取消期間(春・春前半)、履修登録取消期間(春後半)、修士最終試験・中間発表については発表されていないが、後日webサイトで掲載されるという。

【3月19日更新】学部長ら「可能な限り講義をオンライン化」

土屋大洋総合政策学部長、脇田玲環境情報学部長、加藤文俊政策・メディア研究科委員長らは19日、連名で「状況が収束するまではキャンパスで活動する人数を可能な限り減らすことを目指します」と発表し、その実現のため「総合政策学部/環境情報学部/政策・メディア研究科では、2020年度春学期は、可能な限り講義をオンライン化することを決定し、その準備を進めています」と、講義のオンライン化準備を進めていることを発表した。 また、感染拡大の収束には一人ひとりの感染予防の心がけと行動が重要だとし、理解や協力を呼びかけた。 オンライン化には今まで運営してきたコミュニケーション支援システム「SFC-SFS」やインターネット講義配信「Keio SFC Global Campus」などの経験を活かし、教育制度やインターネット社会を牽引してきたSFCとして、これまでの方法にとらわれない授業を展開するという。

【3月19日更新】新入生 9月入学式に参加を検討

義塾広報室は19日、延期とされていた2020年度大学学部入学式・大学院入学式について「9月入学式(学部・大学院)に、4月入学者もご参加いただく形で開催することを検討しております」と発表した。 詳細は後日発表されるという。

【3月19日更新】看護 ガイダンスや授業を前倒しの可能性も

看護医療学部事務室は19日、1・2・4年の春学期の予定に関して「カリキュラムに即した教育を遅滞なく実施する必要性から、2020年度ガイダンスならびに春学期の授業を前倒しして実施する場合があります」と発表した。また同事務室は、日程などの詳細は決まり次第塾生サイトやkeio.jpで発表されるため、各自で確認するよう求めている。

【3月19日更新】新歓 構外での活動はできれば自粛を 事務室

湘南藤沢事務室学生生活担当は18日、SFC CLIP編集部の取材に応じ、懇親会などをはじめとするSFC構外での新歓活動について「できれば自粛してほしい。もし行う場合は可能な限り少人数で、部員の体調管理や定期的な手洗いを徹底するなどの感染防止策を実施したうえで活動してほしい」と話した。また、4月27日・28日以外にSFC構内で新歓イベントを行えるかどうかについては「今後発表される政府発表等を踏まえて、3月27日を目安に新歓実行委員会へ通達する予定」とした。

【3月18日更新】新入生 ガイダンスまで原則登校はなし

湘南藤沢事務室学事担当・入学センターは18日、入学予定者の学事日程を大幅に変更すると発表した。大学から発送している「入学後の行事と諸手続きについて」に記載されている日程から大きく変更となっているため、新入生は注意しよう。

入学式: 延期(未定) (決まり次第こちらに掲載) 定期健康診断: 変更(未定) (決まり次第こちらに掲載) ガイダンス期間: 4月27日(月)・28日(火) (この日以前には原則として登校日はない) 学生証交付: 4月27日(月)・28日(火) (至急必要な場合に限り、4月3日(金)以降SFCで交付) 授業開始: 4月30日(木)

ガイダンスについては、3月26日(木)に予定していたガイダンスを中止し、4月2日(木)、3日(金)、6日(月)に予定していたガイダンス内容を一部変更して実施する。 学生証の交付については、大学から発送されている「学生カード」を記入し提出する必要がある。また、学生証は学生本人に交付し、代理人による受け取りはできない。

速やかにkeio.jpの登録を

履修申告などの今後の学事日程についてはkeio.jpや新入生お知らせシステムで、奨学金の詳細はkeio.jpで随時発表される。まだkeio.jpの登録を済ませていない新入生は、大学から発送されている「クラス・学籍番号・履修言語等の発表について/keio.jp登録方法」に従って登録するようにしよう。

【3月17日更新】SFCのガイダンスや履修申告期間など発表 遠隔授業も検討中

湘南藤沢事務室学事担当は17日、春学期の学事日程について以下のとおり変更すると発表した。

春学期開講科目履修選抜エントリー開始: 4月6日(月) 15:00
春学期開講科目履修選抜エントリー締切: 4月13日(月) 17:00
春学期開講科目履修選抜結果発表: 4月15日(水) 17:00
履修申告期間: 4月16日(木)-21日(火)※終了時刻未定
新入生ガイダンス・新学期ガイダンス: 4月27日(月)・28日(火)
2020年度春学期授業開始: 4月30日(木)

なお、一部の授業で遠隔授業を実施する予定だという。keio.jpのお知らせを随時確認するようにしよう

DS科目認定試験は在学生のみ予定通り実施

データサイエンス科目認定試験は在学生のみを対象とし、予定通りの日程で行われる。 試験にあたっては学生が十分な間隔を空けて受験できるようにし、窓や扉を定期的に空けて換気するなどの対応を行うという。また、37.5℃以上の発熱を伴う風邪の症状がある場合は、学事担当まで連絡するよう呼びかけている。

3月26日(木) 16:10-17:25: Ω11、12で(総合政策学部)データサイエンス科目認定試験
3月26日(木) 16:45-18:00: Ω21、22で(環境情報学部)データサイエンス科目認定試験

データサイエンス科目認定試験不合格者でかつ「データサイエンス基礎」単位未修得者が対象。第3学年への進級に必要な「データサイエンス1」「データサイエンス2」の履修前提条件なので、不合格者・単位未修得者は必ず受験しなければならない。

学生の定期健康診断は延期に

また、義塾保健管理センターの発表によると、学事日程の変更などに伴い、4月から5月に予定されていた学生定期健康診断が延期される。 日程については現在調整中だが、決まり次第keio.jpや保健管理センターのホームページで発表される。 別の医療機関で健康診断を受けた結果をこの学生健康診断の代用とすることもできるが、費用は自己負担となる。その他、なるべく早く健康診断を受ける必要のある人などは保健管理センターに相談するようにしよう。

詳細は学部ごとに指示

今回発表された日程は以下のとおりだ。

ガイダンス期間: 4月13日(月)-28日(火)

授業開始: 4月30日(木)

決まったのはあくまで義塾全体の方針であり、詳しい動きについては各学部で指示される予定だ。 また、入学式の日程については未だ発表されていない。

SFCの新歓は実施予定 ガイダンスに合わせて日程調整

今回の発表を受けて、SFCの新歓活動を取り仕切っている新歓実行委員会は、SFC CLIP編集部の取材に対し「SFCでの新歓はかわらず実施する予定で準備を進めています。ただ、日程についてはガイダンスの日程と学部の詳細な発表を考慮して調整したいと考えています」と、新歓は変わらず実施する意向を示した。 また、新歓活動自体の完全オンライン化は考えておらず、参加団体から制作費を徴収して制作する「サークルガイド」も配布する予定だという。

SFCに新たに入学してくる学生に向けては「SFC20の皆様のご入学を在学生一同を代表して楽しみにしています」と歓迎の言葉をコメントした。

3.11でも延期措置 学部の指示どうなる?

社会情勢により春学期開始が延期されるのは今回が初めてではない。2011年3月に東日本大震災が発生した際も、SFCでは通学状況などを鑑み春学期の開始が1カ月延期とされた。 今回の発表に関して、上述の通り詳細については各学部の指示によるため、今後も情報の変更や新しい情報について注意する必要がある。

編集部注学部の指示によっては異なる日程や方法で春学期授業が運営される可能性もあります。今後詳細な情報発表などがあった場合は、随時このページや関連記事でお知らせしていきます。

関連ページ

](https://www.keio.ac.jp/ja/news/2020/3/19/27-68133/)

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