「恋つづ」最終回でミキが兄弟共演。上白石萌音&佐藤健、恋の行方は…

お笑いコンビ・ミキの亜生が、TBS系連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜午後10:00)の3月17日放送・最終回に出演することが分かった。

ドラマには、佐倉七瀬(上白石萌音)の先輩ナースマン・沼津幸人役で、亜生の兄であり相方の昴生が出演中だが、亜生は幸人の弟・優人役で登場。ドラマで2人が共演するのは、今回が初となる。亜生は「兄はドラマ撮影について『俺は結構アドリブ言うからなぁ』と言っていたのに、現場では台本を一字一句そのまま言っていて、アドリブは一切ありませんでした(笑)。楽屋で兄と練習した僕の演技をぜひ見てください!!」とアピールしている。

同作は、円城寺マキ氏の同名漫画を原作に、憧れのドクター・天堂浬(佐藤健)を追いかけて看護師になった主人公・七瀬が、恋に仕事に奮闘する胸キュンラブストーリー。周囲から「魔王」と恐れられている超ドSの天堂に憤慨しつつも、真っすぐな七瀬は「勇者」のごとく、その根性で次々に起こる困難に食らいついていく。

3月10日放送の第9話では、天堂から「好きって言ってもらったことがない」と不安に思っていた七瀬だったが、物語の終盤では天堂から思わぬ涙の愛の告白を受け、2人の関係性はゆるぎないものへと進展。そして最終回では、看護師長の根岸茉莉子(平岩紙)から看護留学を勧められる七瀬だが、天堂と離れたくない気持ちから踏み切れず揺れ動くストーリーが展開する。

亜生演じる優人は、仕事関係の会合で関西から東京にやって来た際に、日浦総合病院に勤める兄・幸人のもとを訪ねてくるという役柄。優人は七瀬と天堂の恋路の行方に関わるキーパーソンとなるかもしれない!?

収録を終えた亜生は「現場の印象は正直、七瀬と天堂先生はそのままって感じで、ずっとドラマの中にいるみたいでした。萌音ちゃんはいつも僕を笑って見てくれていて優しくてかわいいし。健さんはもうかっこよくて目が3回くらい合いましたが、毎回心拍数上がっていました。ナースステーションの皆さんが優しく見守ってくれて、楽しく演技できました」と感想を話し、大満足した様子だ。

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