「根本的解決にならない」県内障害者ら解明望む

 県内の障害者とその家族ら関係者は、植松聖被告に死刑判決が下された裁判の行方を見守ってきた。被告の動機や事件の背景が解明されていないことを指摘し「根本的な解決にはならない」と、複雑な心情を吐露。障害のあるなしにかかわらず、誰もが尊重し合う社会への変化を望んだ。

© 株式会社宮崎日日新聞社