多くの作品を舞台化しているクリエイター集団ILLUMINUSが人気作品「花嫁は雨の旋律」とその前日譚「雨の音が聞こえる」同時上演することになった。「花嫁は雨の旋律」主演は 篠崎彩奈 (AKB48) が務める。同時上演の「雨の音が聞こえる」には武田智加 ( HKT48/ 舞台 初 主演 ) 、 神志那結衣 ( HKT48 ) が 新たに出演決定。
ILLUMINUSの人気作品でも「花嫁は雨の旋律」が3度目の上演に加え、 その前日譚として2017年に上演された朗読劇「雨の音が聞こえる」が、 2020年4月初めて2作品同時上演。今回はサン・オフィスとの共同主催となる。
「花嫁は雨の旋律」では、 AKB48の篠崎彩奈と中谷智昭がW主演を務めるほか、 出演者には大矢真那、 千歳ゆう、 植野祐美、 中野優希らが名を連ねる。主演の篠崎彩奈(AKB48)が演じる片山雨役は、 事故で記憶を失った少女の戻ってしまう役柄。 年齢幅の広い役をどう演じるかが見どころ。
前日譚である「雨の音が聞こえる」は、 主演の「雨」役はHKT48チームTIIの武田智加、 その姉「海」役をチームHの神志那結衣が演じる。 雨の謎多き友人「ユキ」役には、 朗読劇から引き続き千歳ゆうがクレジット。 姉妹たちがどのように物語を紡ぐのか、 ご注目ください。 脇を固める三浦剛、 GOH IRIS WATANABEらの活躍も必見の価値あり。
作・演出は「家族のはなし」「ピオフィオーレの晩鐘～運命の白百合～」など原作ものからオリジナルまで幅広く担当する気鋭の劇作家吉田武寛（LIPS*S、 ILLUMINUS)。 新たに音楽家E.watson（SALVALAI）を迎え、 どのように作品世界を彩るのか楽しみに待とう。
