私のコロナ対策|共二兼好(ともにけんこう) 製薬関連の論文と体験からつづる~これが私の生きる道~

♪近ごろ私たちはいい感じ? 悪いわね。ありがとね。これからもよろしくね。

共仁兼好(ともにけんこう)です。私は、製薬業界にいます。ブログでは、最新の論文の発表情報も紹介しつつ、みなさんと一緒に健康であるために出来ることを「徒然に」綴ってます。いきなりPUFFYの『これが私の生きる道』で始めてしまいましたが、今日は、私の新型コロナウイルス感染予防対策をおしらせします。

あっという間に世界中の話題と影響の中心となっている新型コロナウイルスですが、私も常に注視しています。もちろん製薬業界の私としては新薬の開発動向も非常にきになるところですが、本日のブログは「製薬関連の論文と体験からつづる~これが私の生きる道~」と題して、あるサラリーマンである私が実践している新型コロナウイルスへの感染対策をご紹介いたします。

関心の高いマスク、テレワークがかなり進んでいる中でも電車での通勤をしなければならないサラリーマンの方、免疫機能を高める食品、そして消毒対策に関して。多くの情報が氾濫している中で実際に私が実践している対策をご紹介します。少しでも皆様の感染防止対策の参考になれば幸いです。

♪手洗い、うがい、ヨーグルト!!免疫機能アップは大切な感染症予防対策!!

私、もちろん外から自宅へ帰った時、オフィスビルでも外から帰ってきたらうがい、手洗いを励行しています。
手洗いとうがいは基本的な感染症予防の対策として必須です。

一方で、残念ながら感染し、亡くなってしまう方々は基礎疾患がある人、高齢の人などのようです。
このような基礎疾患、ご高齢の方々は免疫力が低く、重症化する要因の一つでもあります。
そのような条件ではない方々も感染予防、感染した場合の重症化を防ぐという意味でも免疫力を上げておくことは大変重要な対策と言えます。

私も毎日食べているR-1ヨーグルトのデータによるとインフルエンザ発生が20分の1(佐賀県有田町で)だったというエビデンスもあります。

R-1乳酸菌のヨーグルトでインフルエンザが激減…有田町で実証
ビタミンでコロナ対策;ビタミンC、ビタミンD3、亜鉛

では、免疫機能を高めるための食事とはどのような食品でしょうか?
私がそのために日々食べている食品は、納豆、R-1(ヨーグルト)、もずく、らっきょう、糠漬け、チーズ、週末にはキムチを食べています。

実は、R-1は毎日食べると高くつくので(汗)、ケチな私はRー1ヨーグルトを自宅で作ってます。
この方法を活用すると、なんと1リットルのRー1が300円で作れます!
このことで、私は毎日Rー1をしっかりと食べています。
私、毎年花粉症がひどかったのですが、このRー1の定期摂取で、花粉症の克服もしました!

さて、そのRー1ヨーグルト1リットルを300円で作る方法は?

そのためには、レシピと器具と発酵のための時間が必要です。
まずは、ヨーグルトメーカーを購入します。
私は、アイリスオーヤマのヨーグルト・メーカー(約3000円ほど)を使っています。

R-1の低脂肪ヨーグルトと牛乳1リットルを買ってきます。
私は、乳脂肪分3.6%のサロベツ牛乳を使っています。

これを先ほどのヨーグルトメーカーに一緒に入れて、41度で8時間で完成!!

これだと1リットル作って300円!
毎日食べています。

失敗。。。1個しか買っていなかった消毒液。でも塩化ベンザルコニウムを薄めて活用中

新型コロナウイルス騒動の最初のころは、消毒用のアルコールが買えたので普通に購入し使っていました。
しかしながら、こんなに早く新型コロナウイルス感染が日本国内で大きくなるとは予想しておらず家での在庫がなくなりました。
当初は見込み違いもあり、1個しか買ってなかったことです。
すぐになくなったので、薬局に行ったのですが、その時はもう薬局にはありませんでした。

失敗しました。

しかし、同じ薬局には「塩化ベンザルコニウム」がありましたので、これを買ってきました。
塩化ベンザルコニウムは0.02%にすると粘膜の消毒に使えるので、人体に優しいといえます。

また、キッチンハイターなどに入っている次亜塩素酸ナトリウムを少し薄めてドアノブ、ドアなど手で触る部分は消毒しています。
家の外だと、グルタラールで消毒するのもいいでしょうね。

在庫が少なくなってきたマスクに泉州タオルを活用

最初は使い捨てのものを使用していましたが、やはり足りなくなってきました。
再利用、考えなくては。。。

NHKでは使い捨てマスクの内側にガーゼを入れて、ガーゼを交換していけばいいと言っていたので、
早速ガーゼを買いに行ったのですが、少量しか入っていません。
そこで、たくさん入ったものを探していました。
大阪の本町には繊維問屋が多いので、行ってみたのですが、見つかりません!!

ところが店員さんが泉州タオルのガーゼ地のハンカチを切ればいいのでは?と、言われました。
さっそく、泉州タオルのガーゼ地のハンカチを買って、切っただけでマスクに貼り付けていました。
いまでは、ハンカチでマスクも作ってみました。

なかなか使えます。やはり、これは洗って再利用可能というのが強みですね。

手作りで新型コロナウイルス対策に有効だという「ナノファイバー」という高密度素材をつかったHK Maskにも注目したい。
こちらは、実際に筆者が作ってみたという体験と、香港在住の化学者が発案した高性能の手作りマスクだ。
HK Maskと命名されているがこれは商品名ではない。

ナノファイバーという素材はコロナウイルスが付着する可能性がある飛沫を捉えるのに有効で、0.3μmの粒子捕集効率が81~91%と、コロナ対策のマスクフィルターとして合格であることが分かった。
しかしネックになるのは価格であったものの香港でのこの新型コロナウイルスの危機の真っ只中、博士と関係者が高速で作成の方法を生み出したとのこと。
さすがに私は作成まではしていないが、マスク不足の日本でもこの情報は有益ではないでしょうか?

香港の化学博士が発案、高機能DIYマスク「HK Mask」とは
型紙のリンク

作り方のビデオはこちら

感染しやすい状態とは?どうしている電車の中?

最後に、感染予防にはやはり感染しやすいところにいないことが重要。
日本も含めて各国が行なっている政策も基本的には人が動かないようにすることを実施することで新たな感染者を防ぐ、もしくは最小限に留めることを目指している。
しかしながら、私のようなサラリーマンでテレワークができない人はそうも行っていられない。

では、感染しやすい状態にいないことを心がけています。
つまり、感染しやすい「空気の交換がない部屋で、接近して会話をしたりする」と感染しやすいので、これをできるだけ避けています。

オフィスでは乾燥しないようにスチームを発生させていますが、スチーム自体に菌が来ないように消毒をしています。

では、電車通勤は?

これも感染しやすい状態に自分を置かないことを心がけています。
できるだけ空いている車両に乗ります。

ちなみに、私は、いつも使っている通勤電車で20分間開かないドアを知っていますので、そのドアに接して立ち、外を見ています。
ここは「外気」が入るので他の人の息が届かないと思います。

近くで咳をする人がいれば、別のドアのところに移動します。。。。。

ちなみに、紫外線殺菌照射方式をつかって空気の洗浄を可能にしているエネフォレスト社の「エアロシールド」は自宅に欲しいと思っています。

以上、論文を通じて健康情報を提供していますが、今日は新型コロナウイルスが猛威を全世界でふるっていることから実際に私が実践している新型コロナウイルス対策をいくつかご紹介しました。

次回以降も、新型コロナウイルスに関する情報をご紹介したいと思ってます。今回も共仁兼好(ともにけんこう)のブログにお付き合いいただきありがとうございました。

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