【厳選】京都で訪れるべきおすすめ鞄店4選!軽量素材からレザー製まで

職人の町・京都には素材やデザインなどにこだわった良質な鞄屋さんがたくさんあります。今回は特におすすめの4店舗をご紹介いたします。

onomasato

彫刻家として第一線で活躍していたという異色の経歴の持ち主・小野正人さんが、デザインから制作まで手がける「onomasato」。ミリ単位の調整を行い幾度もの試作を経て完成される鞄は、そのフォルムの美しさもさることながら、驚くほど軽くて丈夫、取り扱いもしやすいと機能性も抜群です。おすすめは、軽量シリーズ menの3 ways バッグ(40,700円(税込))。左右非対称にツイストされた形が特徴的で、劣化しにくいポリカーボネイトという素材を用い製品寿命が長くなるよう工夫されています。休日のタウンユースに重宝すること間違いなしですよ。

seisuke 88 KYOTO

今から約150年前の図案集に描かれた京都・西陣に伝わる伝統文様を最先端のテキスタイル加工技術を用いて現代に蘇らせた、京都発のファクトリーブランド「seisuke88」。店内にはバッグやポーチ、お財布をはじめ多彩なアイテムが揃っていて、お土産やプレゼント探しにも最適です。おすすめのビッグトートバッグ(11,000円(税抜))は、A4サイズの書類がすっぽり入る大きさで、内ポケットも2つ付いていて収納力抜群。すっきりと細めの持ち手は、使い込むほどに味わい深い色に変化していくヌメ革を使用。時の経過とともに変わっていく印象を楽しみながらいつまでも大切に使いたい一品です。

土屋鞄製造所

良質な革素材と、熟練した職人の丁寧な手仕事による鞄作りで幅広い世代に人気の土屋鞄。おすすめはイタリア語で「日記」を意味する「Diario(ディアリオ)」シリーズ。革の自然な表情と風合いを際立たせた「オイルメロウレザー」をたっぷり使って仕上げた鞄は、シンプルながらも個性が際立つ秀逸なもの。時の経過とともに色艶を増し、味わい深くなっていくレザーは、使い込むほどに愛着が湧いてきます。自分だけの日々の歴史を自由に記録していく日記のように、自分だけの色を持った一生もののレザーアイテムとして重宝すること間違いなしですよ。

KENTO HASHIGUCHI

2017年に誕生した京都発のバッグブランド。「ファッションの一部でありながら、プロダクトとしても成立するバッグ」をコンセプトに作られたバッグは、レトロ感がありながらも新しく、シンプルで個性的なものばかり。2020年にはブランド初となるレザーコレクションも登場。ミニマリズムの極致ともいえるシンプルなフォルムはいつまでも眺めていたくなるような美しさです。KENTO HASHIGUCHI 直営店の「酢橘堂(すだちどう)」ではバッグ以外にもアンティーク雑貨の取り扱いもしているのでぜひ足を運んでみて下さいね。

ご紹介したショップで扱う商品は、作った人の思いがこもった一生使えるアイテムばかり。ぜひ実際に訪れてお気に入りの一品を見つけて下さいね。

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